Nkajima Park Perfect Guide
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6月になると公園西側の鴨々川(写真)、など、あらゆる場所に子連れ鴨を見ることが出来ます。今年(2002年)はだいたい5,6羽、中には3羽しか連れていない母鴨もいました。
公園は広いし、子連れ鴨もあちこち移動しているので毎日見れるわけではありません。買い物の帰りなど偶然見かけたら家にカメラをとりに行きます。子連れ鴨は飛べないし、動きが遅いので、だいたい間に合います。
ここは豊平館の前です。池の中には鯉がいます。ウグイもいるそうです。魚の名前はよく分からないのですが、黒っぽい小魚が群れて泳いでいます。
よくパンをあげている人を見かけます。中には食パンを10斤くらい持ってくる人もいます。鴨にえさをやると、必ずカラスがよってきます。
秋は中島公園が一番綺麗なときです鴨は大人しそうにみえますが、ときどき喧嘩しているように見えるときがあります。くちばしで突っついて追っかけ回すのです。
それに以外によく飛ぶのです。首が長いので直ぐ分かります。水しぶきをあげての着水は見ていて惚れ惚れします。
泳ぐ、飛ぶ、歩く、三拍子そろった素晴しい水鳥です。普段おっとりしているだけに大したものだと感心させられるのです。
公園の西側(キタラの南側)の鴨々川です。夏場はほとんど居ないのに冬になるとここが鴨の溜まり場になります。
菖蒲池が凍結してしまい、行き場を失った鴨がここに集まります。それだけではありません。ここで鴨にエサをあげる人達がいるからです。
もしエサをあげる人がいなくなったら公園の鴨は居なくなってしまうのではないでしょうか。