札幌市中島公園の鴨の子育ての様子です

中島公園の6月は梅雨もなく春といってよい気候です。又、鴨(マガモ)の子育てシーズンの始まりです。母鴨の後について泳ぎ、歩く姿は愛らしく初夏の公園の人気者です。2004年6月20日
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1.鴨の巣 2.減る鴨 3.天敵 4.誕生

中島公園より駅前通を北に約200m

5.その後のヒナたち 7月12日記

鴨々川に架かる藻山橋のそばに鴨の巣が
6月20日朝、「公園のオバサン」から「郵便局の前で鴨が卵を抱いている。」と教えられました。写真の左端の赤いポツンは郵便ポストです。

巣は草が生えているので藻山橋(南8西4)から見たら、直ぐに分りました。草の中に茶色に黒い線があるので、それが雌鴨であることも分りました。
ヒナが誕生したとしても、ここは鯉の放流場だから、西も東も行き止まりです。ヒナはここで鯉と一緒に育つのでしょうか。

キレイな鯉が沢山放流されています
もう直ぐ可愛いヒナが誕生します

1.鴨の巣 2.減る鴨 3.天敵 4.誕生

3羽のヒナが2週間で1羽になりました

6月5日朝、豊平館前で見つけました 夕方には、もう2羽になっていました

6月14日2羽のまま成長しています
6月20日朝、菖蒲池北側、1羽になりました

1.鴨の巣 2.減る鴨 3.天敵 4.誕生

行方不明子鴨事件の容疑者たち

母一人子一人、もう一羽何処に? 犯人は君たちに違いないが、特定できない

最近急激に増えた、カラスうより恐いカモメ
鴨の成鳥をとった、との目撃情報がある

1.鴨の巣 2.減る鴨 3.天敵 4.誕生

6月20日新たにヒナ5羽を発見

ここは菖蒲池北岸、人が沢山通る所 菖蒲や人が守ってくれるでしょう
一列行進中、前を鯉が横切る、ストップ 5羽のヒナたちの無事をいのります

札幌市中島公園の鴨の母子、お気に入りの写真です

その後のヒナたち  2004年7月12日

ススキノ、藻山橋西側に見える巣は、あれから3週間もたつのにヒナ誕生の気配はありませんが、母カモがよく動くので母カモの姿が見えやすくなりました。
6月5日に見つけたヒナは20日には1羽となり、その後は見たことありません。

20日に見つけた5羽のヒナは2羽になりましたが、菖蒲池で元気に泳いでいるのを見ました。
新たに、7羽のヒナと、その母カモを藤棚西側の池辺で見つけました。3組目です。
1羽でも多く育つことを祈っています。
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