前半は最近の記事、後半はマガモ、カラス等種別に分類、それぞれの画像をクリックすればその種に飛ぶ。右サイドページはリンクと小画像。
2019年11月の水鳥たち
マガモは常連だが、ダイサギ、オシドリも来た。
菖蒲池南東岸を飛ぶダイサギ、詳細 → ダイサギが来た
中島公園を出て南9条橋下流の鴨々川 → 雪降る薄野にオシドリ
2019年8月22日 カラスに追われるリス
カラスに追われ逃げて戻ってきたリス → リスが1匹と追うカラス
2019年7月16日 すすきの鯉放流区域に親子鴨
中島公園からやや下流の鴨々川、詳細→ 鯉放流区域に親子鴨
2019年6月16日 中島公園でリスを見た
私が見た今年初めてのエゾリス → 中島公園にエゾリス
2019年の親子鴨
5月18日 今年初めて見た親子のマガモ
詳細はこちらをクリック → 2019年の親子鴨
2019年4月14日 中島公園にダイサギが来た
ダイサギは初旬~中旬に菖蒲池に滞在→2019年4月のダイサギ
菖蒲池の中島より飛んで行ったダイサギ、2019.4.13撮影
2019年1月31日 薄野を流れる鴨々川の動物たち
詳細はこちら→すすきのにコイ、カモがいる オシドリ、サギも
2017年よりリスの目撃情報が増えている?
私の印象だが、中島公園にリスは棲息していないと思っていた。極めて稀に見ることもあるが、写真に撮ったのは2014年6月が初めてだった。誰かが中島公園に放したと思っていた。しかし2017年からは身近でもネットでも目撃情報が増えて来た。今はひょっとして棲息しているのかなと思い静かに見守っている。詳細 → 中島公園のリス2018年までの纏め
中島公園で見たリス。 2018.8.17撮影
2018年中島公園の親子鴨 5月19日~8月18日
今年中のの親子鴨まとめ。詳細 → 2018年中島公園の親子鴨
今年初めて見た親子鴨の子は8羽だった。菖蒲池東岸の北側。
2018年4月24日 菖蒲池に来たオシドリの番
春が来て凍結した池が融けると水鳥が来るのが楽しみになる。
2018年1月14日 久しぶりに見たダイサギ?
ダイサギかチュウサギか迷ったが → サギが飛来、ダイサギ?
2017年9月14日 オシドリの幼鳥が数羽滞在
8月下旬から9月中旬にかけてオシドリの幼鳥がグループで来ていた。
オシドリが5,6羽、菖蒲池南西岸に居た。2017.9.14
左側は雄の特徴が表れ始めている。2017.9.5
詳細はこちらのブログ→オシドリの幼鳥たち
2017年9月1日 『Bocket4号』親子鴨について寄稿
「中島パフェ」の管理人は薄野・中島の年間誌『Bocket4号』に親子鴨に関する昔話を寄稿。2004年6月に藻山橋橋(南8西4)付近でマガモが巣を作り、試行錯誤の末、中島公園に到着、そこで台風18号に遭遇する。
藻山橋の上から石がみえる。その窪みに巣。Bocket4号は札幌市公文書館で閲覧できる。販売は公文書館近くの鴨々堂で税込1000円。
2017年5月20日 中島公園に親子鴨(マガモ)が2家族
可愛い親子の動きを動画に→中島公園に親子鴨登場
親子鴨の周りに小魚。 詳細→中島公園に親子鴨(マガモ)
2016年10月に鵜の動きを少し追跡
10月に入って鵜をよく見かけるようになった。1羽か2羽だが同じ個体のように思う。是非見てほしい動画2題→2羽の鵜 鵜と会話?
静止画詳細はこちら → 中島公園の鵜、10月のまとめ
2016年10月30日 シラサギが池の魚を獲っていた
アオサギはよく見るが中島公園でのシラサギは珍しいと思う。「中島パフェ」訪問者より写真を添えて情報提供があった。シラサギというのは「白いサギ」の総称で、鳥の名前ではないということも教えてくれた。シラサギ類には、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、カラシラサギという4種類のシラサギがいるそうだ。
2016年秋 bocket3号に当サイト管理人が寄稿
記事の補足説明→鴨々川を語る『Bocket』誌3号に寄稿
『Bocke』tとは鴨々川界隈をぼけっと愉しむ「鴨々川ノスタルジア」公式ムック。定価700円(税込)、管理人は去年(2015年)6月6日に現れた11羽の子を連れたオシドリ親子について日記風にまとめて寄稿。
ムック(mook)とは、雑誌と書籍をあわせた性格を持つ刊行物。magazineのm-とbookの-ookの和製英語。(ウィキペディア)
2016年10月2日 久しぶりに見た鵜
公園にいつも居るのがマガモ、カルガモ、カラス、ハト、カモメ、スズメ。これら以外を見て記録したい時は載せている→久しぶりに見た鵜
2016年7月30日 白鶴橋下流でアオサギを見た
全部把握しているのではないが久しぶりにアオサギを見たので撮って置いた。じっとしている場合もおおいのだが今回は直ぐに飛んで行ってしまった。詳細はこちらのブログ → 白鶴橋下流にアオサギ
2016年6月中旬ごろ、オシドリ親子(子16羽?)
6月中旬頃は体調を崩して床に伏し、月末まで外出出来なかった。7月6日にかなり大きな子を連れたオシドリ母に出会った。子は13羽だった。
一緒に見ていたオジサンの話によると6月中旬頃、子16羽で現れたそうだ。子沢山でビックリしたが、今でも13羽いるので確かな話と思う。3週間で3羽くらい失うのは当然だ。むしろ少ないくらいだ。
詳細はこちらをクリック → 新着情報:オシドリ親子
最近の中島公園(2016~2013年)
比較的新しい写真はここに掲載。種別については上にリンクがある。
2016年5月22日 子1羽で現れた親子鴨(マガモ)
4日後の26日の撮影、22日に現れた親子と推定。
2016年5月17日 中島公園に親子鴨(マガモ)
子が7羽の親子鴨が居た。詳細→親子のマガモ(子7羽)
2016年4月23日 日本庭園にオシドリの番が二組
冬期閉鎖されていた日本庭園は今年は例年より早く、4月23日にオープン。さっそく行ってみると、折よく2組のオシドリ夫婦が来ていた。
2015年12月13日 午前8時から約90分、都会の野鳥観察会
中島公園で開催、申込み・問い合わせ→中島公園都会の野鳥観察会
参考のため過去の探鳥会を紹介 → 中島公園で探鳥会
2015年6月6日~7月上旬 初めてのオシドリ親子11羽
私の知る限りではオシドリ親子の1ヶ月以上の長期滞在は初めてだ。2003年6月18日に9羽の子を連れたオシドリ親子が現れたが、1日で去る。その他に纏まった子を連れたオシドリは来ていないと思う。
2015年7月17日 巣立って6週目の子オシドリ
先ず地上で一枚。下の画像と色が違うのは背景のせいかな?
次に水の中で1枚。肉眼で見た限りは色に違いはない。
菖蒲池南側河口に7羽いたのだが、次々と池に出て行った。
2015年7月11日 動画:巣立ち5週後の子オシドリ
じゃれたりして遊ぶ5週目の子等。
2015年6月6日~7月上旬 オシドリ成長の記録
6月6日、11羽の子を連れて豊平館前の池に現れたオシドリ母。
6月16日、子等はこんなに大きくなった。1羽失い10羽の子となる。
7月11日、親子の区別が付き難いほど大きくなった子等。10羽健在。
スライドショーは、こちらをクリック → オシドリ成長の記録
2015年7月3日 北海道新聞でオシドリ親子の取材
『オシドリ親子 池スイスイ』との見出しで記事になった。「中島公園では(繁殖例)を聞いたことがなかった」との日本野鳥の会札幌支部長のコメントも載っていた。私一人で初めてだとか書いていたが不安があった。支部長のコメントを読んで御墨付をもらったような気がして嬉しかった。
2015年6月6日 オシドリママとマガモママの対決
ここは豊平館前の池。2羽を連れたマガモママが居た。
そこに11羽を連れたオシドリママが来た。
ケンカになった。詳しくはこちら → オシドリ親子とマガモ親子
スライドショーはこちら→ オシドリママ対マガモままの戦い
2015年4月25日 こんどはオシドリ夫婦かな?
中洲3号橋付近でオシドリのカップルがヒソヒソ話。
オシ夫「いやなヤツが寄って来たな」
ドリ子「うんうん、知らんぷりして行きましょう」
上から、オシドリの雄、同雌、マガモの雄。これは真面目な話。
2015年4月11日 オシドリの雄が1羽
菖蒲池西岸のデッキに立つと遠くにオシドリ♂が見えた。
辛抱強く近くに来るのを待って撮った一枚。
2015年2月28日 鴨はどこへ行く
冬はエサがすくなくて鴨も大変だ。
鴨を撮ろうとして地下鉄幌平橋駅近くの鴨々川に行った。太鼓橋の手前で撮影場所を探していると、川に居た鴨たちが陸に上がって来た。多分、私はエサをくれる人と間違われたのだろう。いくら探してもここにはエサが無いのだが、鴨たちに要らぬ期待をさせてしまった。
2014年12月31日 逃げる鴨、追うカラス
中島公園全体が白い雪でおおわれ、どこに行っても同じような景色だ。冬でも唯一、変化に富んでいるのが地下鉄幌平橋駅裏の鴨々川周辺。しかし、マガモばかりで皆同じような顔と身体ばかりだなと思っていたら、カラスがマガモを追いかけていた。空中戦みたいで面白い。中島公園がちょっとワイルドになった瞬間である。
カラスが鴨(マガモ)を追っている。捕まったら食われるかも知れない。カラスが鴨を食べるのを見たことがある。食べた残骸なら何回も見たし写真にも撮った。普段一緒に居るのに何故食べるのだ。腹が減るとカラスは変わるのか?
鴨は自分がなぜ追われるのか理解できないだろう。しかし追われれば懸命に逃げる。普段一緒にいるのにだ。隣のオヤジが急に強盗に変わったようなものではないか。襲われて初めて強盗と分かるのだからやりきれない。
亀がカラスに捉えられた
日本庭園池の島に大きな亀がカラスに捕らえられた。どうしたのだろう。ひっくり返されている。可哀そうに逃げ遅れたのかも知れない。
画像は札幌の平川さんが撮影。
ちょっと休憩 ~仲間に入れてぇ~
いきなりだが、ちょっと休憩。インコは飼い主が中島公園に連れて来たようだ。仲良しインコと泣いてるように見える赤ちゃんとの対比が面白い。私も実際に見てみたかった。公園にインコがいる風景を。 札幌の平川さん撮影。
2014年6月29日 中島公園にリスが居た!
中島公園にリスが居たとは驚きだ。いきなりの遭遇なのでこんな写真しか撮れなかったが何とかリスと分かると思う。
詳細についてはこちらをクリック! → 中島公園にリスが居た
公園散歩でお会いする方より次のような情報を頂いた。
「中島パフェでリスの写真を拝見して思い出したことがあります。何年前か忘れましたが朝の散歩で藤棚近くの木にエサを入れた巣箱のような物を取り付けている人がいたので色々と聞いてみると
円山公園で捕獲したリスを中島公園に放したと言っていましたので気をつけて公園内を歩きましたが見つける事は出来ませんでした。その後、散歩している人からキタラの周辺で見たとの話を聞いた記憶があります」
2014年6月24・25日 豊平館前の池で鯉が活き活き
豊平館前の池でノンビリ泳ぐ鯉。 2014年6月25日撮影
鯉の産卵だろうか? 近くには巣立ち1ヶ月の子鴨が居る。この親子鴨を初めて見かけたのは5月23日だった。 2014年6月24日
ちょっと休憩 ~空 を 飛 ぶ 鯉~
「暑さでビルが歪んでいる、空に鯉が飛んでいる」ように見えるだろうか?実は、池の鯉とビルの写り込みを180℃回転させたもの。最近はPRのための飛行船がよく飛んでいるので鯉も空を飛んでほしかった。
藤棚と飛行船は「中島パフェ」訪問者の撮影。
マガモとコイ
ここは豊平館前の池。足元を見ると鯉と1ヶ月前に巣立ったマガモ・ファミリーが居た。人間に例えれば小学生の子鴨たち。 2014年6月24日撮影
近くに居る子を守る母(マガモ)。 札幌の平川さん撮影。
菖蒲池にオシドリ親子、ただし一人っ子
菖蒲池に雛1羽を連れたオシドリが居た。親子一緒の写真はこれしか撮れなかったが、いつも一緒に行動しているので親子と思う。2014年6月20日撮影
ちょっと休憩 ~はじめましてビューティペアです~
画像は札幌の平川さんの提供。
母に寄り添う小鴨たち
「私の可愛い子供たち」と思い寄り添っているのかな。ここは藤棚近く。一体どこから来るのだろうか? ともかく大歓迎。 2014年6月8日撮影
母は強し、戦う母鴨
子を守る為カラスを威嚇する母鴨。 2014年5月31日撮影
戦いの詳細はこちらをクリック → 母は強し戦う母カモ
オシドリ夫婦がやって来た
菖蒲池にオシドリ夫婦がやって来た。そして直ぐ去って行った。
2014年4月19日撮影
冬の幌平橋駅裏は鴨たちの住処
地下鉄幌平橋駅裏を流れる鴨々川沿いにマガモを見ながら歩いて見た。幌平橋駅2番口を出ると近くに太鼓橋がある。この辺りが一番多い。グリーンの頭がマガモの雄、茶色一色の感じがマガモの雌。 2014年3月2日撮影
ちょっと休憩 ~クロネコは黒子?~
黒子だから見えては困るのだが…。 画像は札幌の平川さんの撮影。
キツネがウンコたれた
日本庭園の藤棚の近くでキツネがウンコをたれた。 2014年1月14日撮影
詳細はこちらをクリック! → キツネがウンコたれる
シッコタイム 札幌の平川さん撮影。
菖蒲池に落葉が落ちる
菖蒲池に落葉が落ちる。風に吹かれて飛んで来たり、岸辺の木々から直接落ちたり、いろいろだ。この時期の水は澄んでいて池底の落ち葉も見える。池が凍結するまで菖蒲池は水と落葉と水鳥の世界になる。 2013年11月15日
マガモが天文台にやって来た
なぜか天文台まで登ってきたマガモたち。 2013年8月31日撮影
ちょっと休憩 ~中島公園は私たちの別荘~
人通りの多い園路でも居心地よさそう。 札幌の平川さん撮影
いつも単独行動の親子鴨だが……
親子鴨はグループで単独行動が原則だ。この様に親子鴨が他の鴨たちと一緒に居るのは珍しい。これには訳がある。と言っても簡単な話。餌をやっている人が居るからだ。真ん中辺りに5羽の雛、その右側に母鴨がいる。それがマガモの親子。 2013年7月19日撮影
2014年6~7月「中島パフェ」訪問者の投稿より
私にとって今とは21世紀、昔とは20世紀、21世紀初頭に中島公園の近所に転居したので20世紀の情報は、「中島パフェ」訪問者の投稿に頼ることが多い。
最近、2014・13年の中島公園
11羽の雛を連れた母鴨。 2014年6月下旬の撮影。
6月14日朝、菖蒲池に10羽の雛を連れた母さんマガモが居ました。5月23日に現われて、人気を呼んだマガモファミリーのようです。雛たちも大きくなって3週間の成長を思わせます。
菖蒲池では3週間の間には、雛の数は減るのが普通だそうですが、この母さんの子育てはなかなか巧みなようです。カラスを追い払う迫力の場面が「中島パフェ」のサイトにありますが、この母さん一家に違いないと思います。
画像と文は「中島パフェ」訪問者
適当な間隔で雛たちを陸に上げて、休養をとらせています。雛たちも落ち着いてまとまった行動をしているのも、母さんの躾が行き届いているためでしょう。 (上の2枚は2014年6月14日の撮影 画像と文は「中島パフェ」訪問者)
カラスの来襲にも動じない10羽の雛のファミリー。 2014年6月20日
これだけ雛が大きくなって安心感が増し、雛たちが岸辺の草に首を突っ込んでいても、母さんは辺りへの警戒を緩めずに、締めるところは締めているように見えます。10羽が逞しく成長して自立してゆく日も近いようです。
画像と文は「中島パフェ」訪問者
中島公園では珍しい1羽の雛を連れたオシドリ親子。2014年6月20日
今朝はアオサギも優雅な舞をみせてくれていました。2014年6月16日
画像と文は「中島パフェ」訪問者
ちょっと休憩 ~ウサギの御者~
ウサギの御者はこう言ったかも知れない。「新婚さんいらしゃ~い」
画像は「中島パフェ」訪問者の提供。
8月28日お昼頃に中島公園菖蒲池へ出かけました。秋の陽で温まった岸辺の石の上に赤いトンボや白いトンボが止まっていました。2013年8月28日
鯉の産卵
菖蒲池東岸で鯉が産卵。 2014年6月25日、「中島パフェ」訪問者撮影
6月25日5:30am頃 公園へ行き鯉の産卵情報を集めたら、「昨日は彼方此方でバシャバシャと産卵していて、豊平館前の端の上から産卵を見物する人たちもいた」という情報を得ました。
水温の条件もあるようですが、其の行動は一両日のようで、私たちが気が付かなかっただけで、規模の大小はあっても毎年続いていたようです。
鯉が以前よりは見られなくなったのは、ミンクやキツネなどの出現で鯉たちが危険を学習して、水面近くの遊泳が少なくなったということのような気もします。今朝も昨日よりも少ないとはいえ、鯉の産卵が6ヶ所で見られた。そして菖蒲池東岸、西岸、ボート乗り場で写真を撮ることができました。
2005年中頃、橋の下で鯉の産卵が見られた。「中島パフェ」訪問者撮影
「中島パフェ」の記録で2006年から鯉の産卵が見られなくなったという事で、2005年の産卵は意味が出てきたと思いました。 場所が分かる画像のほうが資料の価値があると考え一枚追加します。画像と文は「中島パフェ」訪問者
2006年と2007年は菖蒲池で鯉を一匹も見ていません。あまりにも不思議なことですが、事実関係については確かめようが無いのでフィクションとして書きました。 (管理人nakapa) → 小説:消えた鯉
札幌祭りの頃の菖蒲池の浅瀬では、鯉が集まって身を擦り合わせるようにはねていました。産卵行動のようで、この頃には毎年みられた光景でした。現在では見られないので、環境が変わったのかもしれません。9年前の今頃の鯉たちの思い出です。
2005年ごろに撮った懐かしい写真
マガモファミリーの公園散歩(移動)に出会えるのは楽しい事で、例年人気の場面です。 画像と文は「中島パフェ」訪問者
人なれしたウが連日みられたのもこの年だったかと思います。ウの訪問は前年にもあり、例年時々ウが来るそうです。画像と文は「中島パフェ」訪問者
菖蒲池に入る水路にゴイサギが見られたのも2005年前後だったと思います。 画像と文は「中島パフェ」訪問者
ツチガエルの今と昔
2014年6月28・29日 ドッコイ! 繁殖していたツチガエル
2014年6月28日 豊平館前の池岸に座ってツチガエルの声を聴く。
「中島公園にツチガエルの声を聴きに行きました。ツチガエルはもう居なくなったと思っていたら、どっこい繁殖もしていたようです。今の時期は夕方になると鳴きだすというので、行ってみたら午後6時頃から鳴きだしました。豊平館前でしたが、藤棚の日本庭園側の池岸も鳴くそうです。天敵も多いのか、岸の石の下辺りからの鳴き声で、姿は見られませんでしたが、十分楽しませていただきました」。 (画像と文:「中島パフェ」訪問者)
翌29日午後7時50分頃、照明を付けて撮影。
「情報を寄せてくれる方から、日暮れから声が聞こえると聞いて午後7時から8時に豊平館まえに行きました。岸の石の間からツチガエルの声が聞こえて、懐中電灯で照らしてみるとツチガエルが居ました。5月から9月が繁殖期だそうで、池での繁殖が確認されました」。(写真と文:「中島パフェ」訪問者)
1995年7月7日、豊平館前の池。太鼓橋の向こうは菖蒲池。今はない東屋。
「平成の再整備で公園のリニューアルという命題であったか池の周りを大規模に整備したことがありました。目立ったところでは、池の周りを埋め立ててなだらかな草地を増やしたような気がします。写真の右端にある橋は、今は平らな橋に造りかえられている太鼓橋です。当時の公園には、現在の公園には無くなった風情がありました」。(写真と文:「中島パフェ」訪問者)
1995年、豊平館前の池で撮影したツチガエル。
「豊平館まえの風情は、今と比べると自然環境が保たれていて風情がありました。夕日が落ちる頃から、ツチガエルの鳴き声も聞かれたことを思い出します」。(写真と文:「中島パフェ」訪問者)
2005年6月 中島公園に何故かウシガエル(珍事)
珍しそうにウシガエルを見る人々 2005年6月撮影
「ウシガエルの鳴き声は名のとおり牛を思わせる声なので、朝の散歩の人たちの注意をひいたものでした。戦前に食用として輸入されたもので、現在は道南で野生で繁殖しているそうですが、中島公園のは、誰かが放したものでしょう」。 (写真と文:「中島パフェ」訪問者)
昔の話だが中島公園にウシガエル 「中島パフェ」訪問者が撮影。
2014年5月31日 親子鴨 対 カラスの対決
よく見ると鴨に隠れるように子鴨が居る。詳細 → 母は強し戦う母カモ
2014年5月23日 中島公園に親子鴨現れる
私が中島公園内で観た初めての親子鴨。詳細→今年初めての親子
2013年10月7日 中島公園菖蒲池にオシドリの群れ
秋になってからオシドリの群れがたびたび中島公園で見られる。画像は菖蒲池西岸中央付近で撮影。左側はマガモ、右3羽がオシドリと思う。中央下が雌、右が雄、中央上は毛色が違うが幼鳥だろうか?
こちらは菖蒲池西南岸だが沢山のオシドリが写っている。マガモも少々。
2012年の最珍事 菖蒲池にアカエリヒレアシシギの群れ
2012年5月26日 アカエリヒレアシシギの群れが中島公園に飛来した。これが2012年に公園で起きた最も珍しい出来事と思う。
天気の好い土曜日、公園は散歩をしたりボートに乗ったりして楽しむ人たちで賑わっていた。 菖蒲池の真ん中辺りでボートが前に進むでもなく浮かんでいる。 よく見ると写真を撮っているようだ。
「人々の視線の先に珍事あり」。 珍しいものを見つけたかったら、人の動きを見るに限る。 池の真ん中辺りで水鳥がせわしなく同じところをクルクル回っているのが見えた。
近寄って見ると普段見慣れているマガモより小さい。 カラスくらいの大きさに見えた。 中島公園で50年も散歩している人でさえ、初めて見たというアカエリヒレアシシギの群れである。 もちろん、こんなややっこしい名前は知らない、後で分かったことだ。
ある人がネットで調べてくれた。初めて見たアカエリヒレアシシギ。
どこへ行くでもなく同じ所で回っている。 次の日行ってみると、一羽も居なかった。 ボートに追われて落ち着かなかったか。 あるいは、思うように餌が獲れなかったのかも知れない。 ともかく動きが面白い。 しかし、言葉で伝えるのは難しい。
ネットで調べたら絶妙のタイミングでこの状況を捉えた動画があった。 アカエリヒレアシシギの動きが面白い。 よろしかったら下のリンクで見てほしい。下のリンクをクリック
! ↓ ↓
ADVENTURE-WORLD:「アカエリヒレアシシギの群れ」
2012年11月1日 菖蒲池でアメリカミンク?
鹿、キツネに続き、こんな動物が中島公園に現れた。 見たことない動物なので驚いている。
詳しくは tamayakkoさんの運営する、ブログをクリック!→ 風のたより
tamayakkoさんの調べによると、
「外来生物法で防除対象になっているアメリカミンク」らしいとのこと。
情報ありがとうございました。私なりにネットで調べたが、アメリカミンクらしい。いずれにしても珍事。
2012年10月19日 いまだにキタキツネが中島公園に
いまだにキタキツネが中島公園および近隣住宅街に出没している。
札幌市では、キツネからエキノコックスが見つかっていることから、キツネに餌を与えない、残飯などはきちんと処理するように注意を促している。この病気は気付かないうちに悪化すると命にかかわることもあると言う。
中島公園のキツネについて考える。→ 中島公園のキツネ
キツネとマガモ。 「中島パフェ」訪問者撮影
2012年9月7日 中島公園にキタキツネ
9月7日8時35分頃、中島公園内、中洲3号橋から中州2号橋に向かって歩いていた。 そのとき前方から来た女性に声をかけられた。
「キタキツネみたいですよ」
振り返ると、中州3号橋辺りにキタキツネがノンビリと歩いているのが見えた。 この界隈に転居して11年になるが、実際に見たのは初めて。
デジカメを持っていなくて撮れなかったがネットで関連記事を見つけた。
ブログ「風のたより」に写真! クリック→ 朝、中島公園でキタキツネ
(エキノコックスに感染しない為には人がキツネに近づかないのが基本)
以前、札幌コンサートホール・キタラ近くでエゾシカが現れたと新聞で読んだことがある。 可愛い動物には違いないが静かに去ってほしい。
中島公園のマガモとカルガモ
マガモとカルガモは似ている。両種について、その違いを含めて記す。
2013年7月30日 親子鴨はまるで「ならず者一家」
ヨチヨチ歩きの子を従えた母鴨は優しそうだが、実は激しい。カラスにも猫にも厳しい姿勢を示すが、同種の鴨(マガモ)にも容赦はしない。
右上は母に威嚇され逃げていく鴨。子に近づくことは絶対に許さない。普通は親子鴨だけで単独に行動するが、餌をやる人がいたから、ニアミス状態になった。一般鴨も親子鴨も餌は欲しいので1ヶ所に集まってくる。そんな場合でも母鴨は我が子に近寄ることを許さない。
時には相当深追いして、子から離れて行くこともある。攻撃するのは常に母側で一般鴨が親子鴨にちょっかいを出すことはない。
もうこうなると子鴨の側にいるのが母か追っかけているのが母か分からない。撮っているときは母鴨の動きを追っているつもりだった。
ビックリするのは、あの小さな子鴨が大人の鴨を威嚇して追いかけるのだ。大人の鴨が逃げていくから面白い。まさにベビーギャングのようだ。普段は可愛らしい親子鴨だが、今日観た母子鴨はまるで「ならず者一家」のようだった。
子が大人を追いかけて、逃げて行った大人が子に追いつかれてバタバタしている姿は滑稽だ。上手く撮れなくて掲載できないのが残念だ。
2013年7月6日 親子鴨情報
今年の親子鴨は6月中には見なかった。7月3日に6羽の雛をもつ親子鴨を見た。その後、もう一組5羽の雛をもつ親子鴨が居ると聞いたが確認はしていない。菖蒲池南側にいた親子鴨。 2013年7月6日撮影。
過去から現在に至る親子鴨情報 → 中島公園親子鴨情報(総集編)
中島公園で鴨と呼ばれる水鳥の殆どはマガモ。カルガモと呼ぶ人が多いので、カルガモとマガモの見分け方も書いてみた。
マガモの雌、マガモの子、マガモの雄
左からマガモ雌(母)、マガモ(子)、マガモ雄 2005年6月8日撮影
マガモ
中島公園に棲息するカモ類は、殆どがマガモである。 春夏秋は菖蒲池、豊平館前の池、日本庭園の池で観られる。
中島公園では一番人気のある野鳥だ。野鳥と呼ぶのも躊躇するほど人馴れしている。
左の画像で、グリーンの頭が雄。 夏になると羽は生え変わり、雌と同じような色になる。 マガモの結婚シーズンは冬。 冬に向って雄の頭は再びグリーンになる。
6月ごろになると、中島公園にも、可愛い親子カモが現れる。夏はマガモの子育てシーズンである。雄は子育てに参加しない。 母の後ろをついてまわるヒナの姿が愛らしい。
中島公園のマガモは菖蒲池などの池で観られるが、池は冬になると凍結する。川は流れがあるので、冬でも凍らない。池が凍結すると、マガモは鴨々川で観られるようになる。画像は鴨々川のマガモ群。 ↓
巣立ったばかりの親子のマガモ。 2013年7月6日撮影
マガモの雄。 2013年4月20日撮影
カルガモ
中島公園ではマガモが沢山みられるが、カルガモも少し混ざっている。姿が似ているので分かり難い。餌をもらうところも人なれしていることも似ている。
マガモの雄は繁殖期に頭がグリーンになりカルガモとは容易に区別できるが、カルガモとマガモの雌は見分け難い。
マガモ(雌)とカルガモ、見分け方のコツ
↑上の画像はカルガモ、
←下の画像はマガモの
親(母)子。
違いはカルガモの方がクチバシの先が黄色いこと。目の上を通る黒い線がマガモよりカルガモの方がハッキリ見えるのは顔が白っぽいせいだろう。 これで見分けられる。
カルガモは雌雄で色の違いはない。私には雌雄の違いが分からない。
中島公園カモマップ
状況によって変わるが、冬のカモの居場所の一例。園内を流れる鴨々川。
ちょっと休憩 ~オシドリ夫婦の歌~
左がオシドリの雌、右は雄。 2013年4月26日撮影
世間ではオシドリ夫婦と言うけれど何故か夫は逃げて隠れる
「なんですかこれ?」
「知らんのか。短歌だよ」
「こんなもんでいいのですか?」
「五七五と七七で短歌ってんだ分かったか!」
「ホントにそれだけでいいのでしょうか」
「岸から見送る妻の目が寂しそうだろう。そこがポイントだよ」
「そうなんですか。よく分かりませんが…」
「闇に向かって泳ぐ夫の背中に哀愁を感じるだろう。これが歌というものさ」
中島公園カモ物語 薄野生まれで中島育ち
中島公園のカモは殆どマガモだが薄野でマガモの巣を見つけた。喜び勇んで友人に知らせたが興奮していたので話がさっぱり通じない。
「ちょっと聞いて下さい。 薄野で凄っくいいことあったんですよ」
「いいこと? カモにされたんじゃないの。ボッタクラレなかったかい」
「マガモです」
「エッ! マジでカモ!!」
「コイを探していたんです」
「恋を探す? 奥さん大切にしな。 いい歳なんだから」
薄野の外れ、駅前通に架かる「藻山橋」から鴨々川を見ていた。毎年この時期に現れる鯉を探すのが習慣になっている。
川中の石の窪みの草むらで何やら動く気配がした。何んと! よく見るとマガモが卵を抱いているではないか。
2004年6月20日のことである。生まれて初めてマガモの巣をみて感動した。しかも、北日本最大の歓楽街薄野でだ。ほとんど奇跡と言ってもいい。それからというものは、巣立ちの瞬間を見たいと思い、毎日のように、すすきのに通った。
人の気も知らないで、7月13日になってもマガモは、まだ巣の中にいた。 「マガモの勝手でしょう」と、無視されたような気がして、もの好きな私も、毎日行く元気をなくしてしまった。
5日ばかりして行ってみると、ヒナたちは既に巣立っていた。親カモについて巣の周りをを泳ぎ回っている。多分巣立ったばかりで、お馴染みの巣から離れたくなかったのかも知れない。7月18日のことである。
母親にピッタリくっついて泳ぐ、ひと塊のヒナたちは大きな鯉に追いかけられたりしていた。それを見て大変なことに気が付いた。
ここは鯉の放流場、川上川下には鯉を逃がさないための柵がある。小さなヒナでも柵をくぐることは出来ない。 地上に上ることも出来ないし飛べるようになるには2か月もかかるのだ。
心配になって、翌19日に行ってみると放流場の管理人さんが、柵を開けて親子鴨を脱出させたと話してくれた。
8羽で巣立ったヒナは翌日7羽に減ったと言う。しかし、母親に従って中島公園方面に向ったことを聞いてホッとした。
「途中1羽失いましたが、中島公園に無事到着して嬉しくなりました」
「話の腰を折るようだが、なんで薄野から来たカモと分かるんだ」
「なんとなく、色っぽかったのです」
「美人カモ?」
残念ながら顔でカモを見分けることは出来ない。親子カモの場合は、ヒナの数と大きさで分かる。既に中島公園には3組の親子カモがいたが、4組目が、薄野から来た親子カモであることは容易に推察できた。
今まで中島公園に居たヒナとは、大きさも違うし数も違う。薄野グループを含めても4グループしか居ないのだから、間違えることは滅多にない。
薄野で巣立った8羽は16日後には5羽になっていた。中島公園藤棚付近。
中島公園のカラス
飛んでるカラスの一瞬を捉える。 札幌の平川さん提供。
中島公園にいるカラスは、私が知る限りでは、ハシブトカラスとハシボソカラスの2種。
左の画像はハシブトカラス
ハシブトカラスは嘴が太くてオデコがでっぱっている。一方ハシボソカラスは嘴が細い。
中島公園はカラスが多い公園だ。 嫌う人も少なくないがカラスは『鳥獣保護法』により、むやみに駆除できない。
カラスは、生態系の中で特定の動物が増えるのを抑制する働きをし、種子を散布し植物の繁栄にも貢献していると考えられている。
左の画像はハシボソカラス
しかし、カラスの子育てシーズンは気をつけなければない。だいたい4月から7月で、ヒナの巣立ちは6月頃である。
凍結した菖蒲池で遊ぶカラス。 札幌の平川さん撮影
中島公園カラス物語 カラスの赤ちゃんなぜ怖い
カラスの赤ちゃんには近づかないこと
一般的に気をつけなければいけないことを一つ挙げれば、「赤ちゃんカラスには近づくな」ということだ。
夏のある日、中島公園駅から入る銀杏並木の園路にカラスの赤ちゃんが地面に落ちたのか、ヨタヨタ歩いていた。私は、少し避けて通ろうかなと思っていた。
その時、前を歩いていた若者がしゃがんで触ろうとしたら、早速、親カラスが飛んできた。
私も何度も経験している急降下威嚇飛行だ。ビックリした若者が慌てて逃げたが、カラスはしつっこく追いかけた。
赤ちゃんを守る為の行為。 でも怖い!
知識としては知っていたが目の前で見たのは始めてだ。カラスはヒナに近づいた若者を脅かして追い払うだけで危害を加えるつもりはないと思う。
しかし、分っていても怖いものだ。もう何十回も脅かされている。全部中島公園のそばに住むようになった、この4年弱のことである。
威嚇飛行数十回、足蹴り数回、ドスンと体当たり1回
ほとんどは接近飛行。シュウッと音がするときと、バタバタ音がするときがある。
後ろから来るのでどんな飛行コースか分らないが、飛び去る方向を見て後ろから来たと思っている。
接触したのは5,6回。ドシンという感じで体ごとブッツケられたのが1回。まだクチバシで突っつかれたことはない。
赤ちゃんカラスを鳴き声で聞き分ける方法
赤ちゃんの声がしたら近づかない方が良い。 鳴き方だが、ハシブトカラスは澄んだ声でカーカー鳴くのが成鳥で、赤ちゃんは甘えたような濁った声でガーガーと鳴く。
そんな声が聞こえたら近づかないことが肝心だ。 実はハシボソカラスもガーガーとなくのだが、中島公園ではハシブトカラスが圧倒的に多い。
私はカラスから挙動不審者としてマークされていた?
なぜ、私ばかりがカラスに脅かされるかと言うと、カラスから挙動不審者としてマークされていたからだと思う。
このHP「中島パフェ」に何を載せようかとキョロキョロしながら歩いているのがいけなかった。このことが分かってから普通に歩くように心がけた。その結果、今ではカラスに威嚇されることはほとんどない。
ちょっと休憩 ~居心地いいなぁ 幸せしあわせ~
オリジナル画像提供は札幌の平川さん。
癒してもらえそうなニャンコで一服。次はドバト。
中島公園の鳩(ドバト)
伝書鳩が野生化したドバト
中島公園の鳩は、正確にはドバト。 北(薄野)側の九条広場で目立つが、あらゆる場所で見られ、水辺も好きなようだ。
伝書鳩が野生化したものと言われている。 群れて飛ぶ姿は銀色に輝いて美しい。
ドバトは木の実、植物の芽、ミミズなどを食べるそうだが、中島公園のドバトは人がやる餌に頼っているように見える。人への依存度の強いドバトは野鳥ではないと言う説もある。
餌不足の冬は要注意!
冬になって餌不足になると、人に餌をねだる態度が強く表れる。
例えば写真を撮ろうとしてポケットからデジカメを出すと、餌と勘違いして鳩がデジカメめがけてアチコチから集団で飛んでくる。
アッと言う間に鳩の渦に巻き込まれそうになり、凄い迫力で恐ろしくなるときもあった。
鳩の糞害に人は憤慨?
鳩は群れているので、どこでも糞害が問題になっている。
中島公園では定期的にボランティアが彫刻清掃をしている。 奇麗になった彫刻に一番最初に糞をしにくるのは鳩。人が奇麗になったトイレを歓迎するように鳩も……。と言うことはないと思うが贅沢な鳩だ。
画像の「木下成太郎像」の顔の汚れ具合からみると、犯人はカラスかも知れない。しかし鳩の糞も多いことは事実だ。
鳩は寒がり?
鳩は寒い時、羽を立ててフワフワにして保温しているようだ。
中島公園の鳩は寒いのが苦手のように見える。
冬になると地下鉄駅の出入口や公衆トイレののロードヒーティングの上で暖を取る鳩の姿をよく見かける。
中島公園で鳩と遊ぶ人たち
中島公園で鳩と遊んでいる人たちが居た。面白そうなのでしばらく観ていると、「遊んでみますか?」と声をかけてくれた。
「ホームページに載せたいのですが、写真を撮っていいですか?」と逆質問して撮ったのが、この写真。
菖蒲池北側
カメラに向かって飛ぶ鳩。 2014年5月7日 札幌の平川さん撮影
中島公園のオオセグロカモメ(カモメ)
オオセグロカモメ(カモメ)は言うまでもなく海鳥、本来内陸である札幌に居るはずのない野鳥だ。それが何故いるのだろう。内陸に来るようになったのは、市場で落ちた魚を食べはじめたのがきっかけとも聞いている。
2003年の春から中島公園のカモメが増えて来た。以前はたまにしか姿を見せないカモメが目に見えて増えてきたのだ。中島公園では鴨に餌をやる人が多く、カモメが餌を食べる様子も観られるようになった。
こんなことは以前はなかった。カモメも少しは来ていたが、沖合いに居て、人がいる岸には近づかなかったものだ。
日本野鳥の会札幌支部でも2003年6月下旬から札幌のカモメについて生態調査に乗り出した。増えすぎると生態系や市民の暮らしへの影響が懸念されるからだ。
2004年春にはカモメが急増したように感じた。池が凍ると海に戻ると聞いているが、薄野の屋上駐車場に巣を作ったとの話もある。
2006年春には、菖蒲池を制圧する勢い。対策が必要と思った。しかし、その後は目に見えては増えなかった。ある程度の数で治まっている。カラスに比べれば相当少ない。何らかの対策があったのかも知れない。
お気に入りの1枚 中島公園ならではの風景
係留されたボートの上に、羽を広げたカモメ、直立のアオサギ、それにマガモが横一列に並んでいる。ベンチには休憩中のサラリーマンらしき人。
中島公園のスズメと撮り難い野鳥たち
スズメ(雀)
一茶の句に、「雀の子そこのけそこのけ御馬が通る」とある。 『舌切り雀』などの民話もあるし、なにかと昔から親しまれているスズメだが、中島公園では陰が薄い。
以前に比べて、数も少なくなったような気がする。一時は、殆ど姿を消したこともあるが、今は少し増えたと感じている。いずれにしろ、デジカメを向けると直ぐ逃げてしまうスズメは撮り難い。
撮り難い水鳥以外の野鳥たち
残念ながら、野鳥を撮るのは苦手。撮れるのは動きが緩慢な水鳥くらいだ。だからと言って中島公園に水鳥以外の野鳥が居ないわけではない。
中島公園内で観た野鳥は次の通り。ムクドリ、ヤマガラ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、ツグミ、シメ、アカゲラ、ヒガラ、ハシブトガラ、カワラヒワ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、マヒワ、カワセミ、オジロワシ、フクロウ等
私は観ていないが、来ていると聞いたのが、キジバト、キレンジャク、ヒレンジャク、エナガ、コムクドリ、ミヤマカケス、トビ、ヒバリ、アオジ、ホオジロ等である。最後に付け加えると「鳥は空を飛べるので、どんな野鳥が来てもおかしくない」と、野鳥に詳しい人は言っていた。
中島公園で見られる水鳥
アオサギ
飛んでるアオサギは私には撮れないので提供画像を掲載。
出典:夫ノドウラク妻ノシュミ 2018年6月10日撮影
春から秋にかけて、よく見られる。散歩の皆さんに一番人気があるのが、このアオサギだ。いろいろな場所に出没するが、中島、ボートの上でよく見られる。左上の写真は菖蒲池南側で撮ったもの。この他日本庭園でも見たことがある。ほぼ毎年来ている。1羽で居る場合が多い。
2013年8月 アオサギ 「中島パフェ」訪問者提供画像
飛んでいるアオサギ。
飛び立ったアオサギ。
アオサギとマガモ。
アオサギを観る人々。 以上4枚、「中島パフェ」訪問者撮影
2013年5月初旬 中島公園にアオサギ飛来
今年の春は寒かった。5月の半ばを過ぎて、ようやく春らしくなって来た。
東京から転勤してきた人が「札幌には春がない。冬が過ぎるといきなり夏になる」と言っていた。短い春になるだろう。
「5月の初め頃、アオサギが来ましたよ」と教えてくれる人が居た。とても有り難い。
メールには写真が添付されていたので、ここに掲載させて頂いた。
飛ぶアオサギ等、上2枚の画像提供は「中島パフェ」訪問者
「アタシにもちょうだい」「やらねぇよ」 画像提供「中島パフェ」訪問者
カワウ
比較的よく見られる年と、まったく見られない年がある。
群れで生活するそうだが、中島公園で見るのは、なぜか1羽だけ。 逸れ鳥だろうか。
たとえ2羽来たとしても、並んでいるのは見たことない。それでも、いろいろな野鳥が来てくれることは中島公園ファンとしては嬉しい。
オシドリ
オシドリ親(母)子 2003年6月18日、マガモ親子なら毎年だが?
2003年6月18日、藤棚から札幌コンサートホール・キタラ方面で歩いていると、橋の上で人だかりがしている。橋の下を見ると何んと! オシドリの親子が。マガモの親子なら毎年現れるが、オシドリ親子はこの1回だけ。オシドリの雌も初めて見た。マガモの中に混ざっていたら分からないカモ知れない。
橋の上からみるとこんな感じ。なぜオシドリの母は対岸にいるのだろう? マガモなら必ず一緒にいるのに。
菖蒲池によく来ている。菖蒲池が凍結する冬は中島公園内の鴨々川で見られることも多い。多いといっても毎日来ているわけではない。出会えばラッキーと言う程度。だいたい雄が1羽だけ。2羽一緒にいるのを見たことがない。雌はマガモの雌と同じような色なので見逃したかもしれない。
中島公園にオシドリの群 2011年10月5日
中島公園にオシドリの大群が飛来。 大群は大袈裟かも知れないが、こんな沢山のオシドリを、一度に観たのは、この10年間で初めてだ。
菖蒲池西岸より撮影。
これ以来、たまに群れで来るようになったオシドリ。
オナガカモ
上野公園の不忍池ではいっぱいいるオナガカモも、中島公園にはたまにしか来てくれない。
オナガカモも来るときは1羽。
夫婦で来た時もあるらしいが、私は見たことがない。
来れば、しばらくは居てくれる。
カワアイサ
毎年、秋が深まると中島公園菖蒲池に来てくれたカワアイサだが、最近は見ることが少なくなった。ごくたまに春に来ることもあった。菖蒲池が凍結し始めると中島公園を去って行く。どこに行くのだろうかと思いをめぐらせている。
人が与えるパンなどに群がる鴨などと違って、潜っては魚を獲るカワアイサは、野鳥だな~と感じさせてくれる水鳥だが、だんだん減ってきている。
中島公園の珍客(二度と来ない動物たち)
ウミウ 2002年7月24日の北海道新聞でも報道
2002年7月24日の北海道新聞に「海もすきだけど…中島公園はもっと好き」「菖蒲池にウミウ」との見出しで写真と共に記事が載っていた。クチバシの付け根の形などからカワウではなくウミウと判定したそうだ。中島公園では初の確認と書いてあった。同じように見えるがカワウは珍客ではない。
ところで、上の画像は新聞報道より、11日早い13日に撮ったもの。左の画像で分かると思うが、ウミウはその時点で既に評判になっていた。新聞報道は案外遅いもんだなと思った。
アヒル 2002年9月21日、どこから来てどこへ行った?
2002年9月21日、行啓通に架かる「南14条橋」下でアヒル発見! 翌日行ってみたが見つからなかった。たった1日でお仕舞いのアヒルの中島公園散歩。
サクラマス 2007年9月~10月、鴨々川には迷い込んだのだ!
鴨々川河川工事は中島公園にいろいろな影響を及ぼした。サクラマスの迷い込みも、その一つだ。鴨々川の清掃をしている私たちボランティアは、これも清掃の成果と大喜びした。しかし、遡上するはずのサクラマスが、豊平川の川下にあたる鴨々川に来るとは? しかも、中島公園ではサクラマスの死骸が目立つようになる。
詳細はこちらをクリック! → 鴨々川に迷い込んだサクラマス
中島公園の猫たち
オリジナル画像提供は札幌の平川さん。
世の中には困った人たちが居る。 ペットの猫を捨てる人だ。 捨てられた猫が可愛そうと言って、エサを与える人がいる。それをいけないという人もいる。
その人たちの間で、いがみ合いになる。 ケンカのタネを蒔いた、当の猫を捨てた人は、蚊帳の外でしらんぷりだ。
いろいろ問題もある。 人々の中には猫の好きな人も嫌いな人もいる。
それが悩みだ。 悩んでいても前に進まないので、事実のみを感情ぬきで伝えることにした。 それが話し合いのキッカケになり、議論を重ねることが、よい結果をもたらすと考える。 生き物の問題はなかなか難しい。
猫の行き先はこちらをクリック! → 北島 画像提供はCitySapporoさん
中島公園での四方山話の延長線上に、このページがある。「動物たち」と言っても、中島公園ファンによるファンの為の動物たちの話である。ページ作成に当たり訪問者より画像と情報の提供を受けている。
捕食(肉食動物が餌となる対象の動物を捕らえて殺し食うこと)
猫には野生を感じさせるものがある。中島公園でも猫が鴨を捕食しようとするところを見たことがある。叉、鳩や鴨をくわえて歩く姿を見たこともある。
←空中にカラス、岸に猫、池に鴨
カラスが死骸を食べるところは、よく見るが捕食もすると聞いている。
猫とカラスを嫌う人も多い。 「鴨を殺し残酷だ」と言う人もいる。
←鴨を獲ろうとして逃げられた猫
私たちは日々、生き物の命をもらいながら生きている。残酷だと言うのは簡単だが、どれが残酷なのか特定するのは難しい。命から命をもらい生きて死んでいく。
獲物を捕らえそびれ、コソコソとその場を去る猫
上の3枚について、オリジナル画像提供は札幌の平川さん。
ちょっと休憩 ~ニャンコもつらいよ~
上を見るときはこんな姿勢? 不自由なもんだ。 これも平川さんの提供。
中島公園の犬
中島公園は犬を連れて散歩する人が多い。画像は中島公園ほぼ中央の芝生広場、周りには山内壮夫の彫刻4基と花壇などがある。
どちらかと言うと小型犬が多いが、あらゆる種類の犬が飼い主と一緒に散歩している。犬好きの人にとっては楽しい公園だが、そうでない人にとっては逆かも知れない。
大人しい犬が多く、人に吠え掛かる犬は少ない。フンの始末もキチンとしている人が多いが、例外もある。犬のフンを踏みつけてしまい困ったことがある。臭くて、取れ難くて閉口した。おわりに、お遊び
言葉のお遊び(無限ループ)
「これで、中島公園の全ての動物を網羅しました」
「虫が入ってないじゃないか」
「虫は無視です」
「オヤジギャグだね~。古すぎるよ」
「中島公園を語るなら、古さは無視できません」
「やけにムシにこだわるね」
「今年は中島公園100周年。中島遊園地時代を含めると124年です」
「無視出来ないね~」
「そうでしょう。 虫のページは難しくて出来ないのです」
「そうかい」
「虫は無視です」
「オヤジギャグだね~。古すぎるよ」
「それを言っちゃあ終われません。 無視します」
アニメのお遊び(私の愚作アニメです)
鴨のイラストは借り物です。クリックすると表示 → 菖蒲池を泳ぐ鴨
万華鏡のお遊び(ジャバを借用しています)
画像をクリックして、しばらくすると万華鏡ページが別に表示される。
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万華鏡ページがクローズされるまで時間がかかります。
←この画像が万華鏡になる。 ワンちゃんもバラバラになって輪になって出てくる。