11月月になれば、もうじき冬。 それにしても今年の冬は遅かった。
18日が初雪、そして27日には吹雪。
いつもの様にこのページには風景、右サイドページは出来事風物詩等。
紅葉から雪景色へと季節の移ろいを感じてもらうため日付順とした。
変わる中島公園:10年前の風景
2012年11月1日 札幌護国神社社務所
温かい秋、そして遅い紅葉だったが鮮やかな紅葉。 護国神社社務所。
2012年11月4日 雨にぬれた八窓庵の屋根に落葉
雨の日本庭園が好き。秋の雨は特によい。 国指定重要文化財「八窓庵」
2012年11月5日 大正時代に植栽された銀杏並木
1918年開催の開道50年記念博覧会の後に植栽された銀杏並木。
2012年11月8日 護国神社一隅の慰霊碑・記念碑
護国神社の一隅に戦没者慰霊碑、記念碑などが立っている。ここも秋。
2012年11月9日 門側は八窓庵に付設された三分庵
こちら側を向いているのが「八窓庵」門の近くは付設された「三分庵」。
八窓庵は江戸時代の茶室だが、何回も壊れては復元された。
その為、江戸時代の素材はほとんど残っていないそうだ?
2012年11月10日 木に繋がれたぬいぐるみのような子犬
思い起こすとこの時期が紅葉本番。木に繋がれた大人しい子犬が可愛い。
この時期、ここで撮影する人が沢山居た。多分、飼い主は撮影中。
2012年11月12日 ポプラの色が変わればもうじき冬
ポプラには天を突くような勢いを感じる。色が変わればもうじき冬かな。
2012年11月13日 札幌コンサートホール・キタラ前の林
銀杏は枯れ木となり、地面を落葉が埋める。 キタラ近くの銀杏林。
2012年11月14日 藻岩山を映す菖蒲池
風もなく鏡のような菖蒲池。彼方の藻岩山を水面に映している。 晩秋。
2012年11月15日 絵になる風景
青い空に白い雲、そして紅葉。 菖蒲池の秋は美しい絵になる風景。
2012年11月18日 アジサイにかかる雪
しおれたアジサイの葉は若葉のような色。花も原型を留めている。初雪。
2012年11月19日 色彩豊かな季節の変わり目
季節の変わり目は色彩豊かで美しい。建物は札幌コンサートホール・キタラ。
2012年11月20日 凍結前に思いっきり泳ぐ水鳥
もうじき池は凍結するだろう。そうなれば水鳥は、水を求めて池を去る。
2012年11月22日 雪の札幌護国神社
中島公園公園、南の一角に位置する札幌護国神社。 冬空に白い雲。
2012年11月24日 凍結して行く菖蒲池
凍結し始めた菖蒲池。 丸い模様は、まだ凍りきっていない部分。
ここは菖蒲池北側だが南側は河口から水が流入するのでまだ凍結しない。
2012年11月26日 行啓通の通勤風景
左側は中島公園、右側は護国神社。行啓通を行く人と車。通勤時間帯。
2012年11月28日 大雪(27日)後の晴天
27日は大雪だった。北海道各地の被害も甚大だ。室蘭などでは停電も続いている。 翌28日は晴れ、足跡のない朝の中島公園は美しく静かな銀世界。
冬になれば菖蒲池は凍り水鳥は流れがあって凍らない鴨々川に来る。
変わる中島公園:10年前の風景 キタラ2002年11月4日
「中島パフェ」も来年3月で開設10年になる。 10年前の画像を毎月1枚載せることにした。 中島公園の写真を撮っている人、毎日のように散歩している人なら今との違いが分かると思う。 見出しの「2002年11月4日」は撮影日。
水と緑の中島公園に相応しい札幌コンサートホール・キタラだったが、2004年の台風第18号で、だいぶ緑を失った。 緑豊かな頃のキタラが懐かしい。
変わる中島公園:現在の風景 キタラ 2012年11月14日
ほぼ同じ場所から撮ったキタラ。立ち位置が少しずれたが比べて欲しい。
2002年の台風21号でも2本くらい倒れたが2004年の台風18号では、更に沢山の木々が倒壊した。 過去を振り返ることで公園の将来に繋げたい。