あっちっち~人に注目してもらいたかったら「火事だ~」と叫べばいいそうだ。
しかし、そんな非常識なことは出来ない。 それで私はアッチッチ。
写真も文も半人前、両方合わせても一人前には届かない。
でも大丈夫! 私には地の利と、時間と言うつよ~い味方がついている。
中島公園冬景色 先ず最初に菖蒲池
上の画像には中島公園の主だった施設の殆どが入っている。
この画像の中心から見て6時の方向(手前)は日本庭園。
そこから時計回りに進めると、次は雪原の様な菖蒲池。
12時の方向が文学館で、体育センター、キタラ、豊平館と続くのだが、
分かるだろうか?
ノボテル札幌24階レストラン「和乃八窓庵」より撮影。 2012.1.2
昔は菖蒲池で「氷上カーニバル」 黒澤監督の映画にも…
正面は藻岩山に続く山並み、右側は凍結した菖蒲池。 昔はスケートリンクとして使用され「氷上カーニバル」と呼ばれる幻想的なイベントが行われていた。
その様子は黒澤明監督の「白痴」という映画で観られる。 DVDレンタルで何回か観たことがある。 札幌が舞台でありながら北欧風な雰囲気がいい。
菖蒲池の東側は「歩くスキー」コースになっている。
体育センター前にスキーセットの無料貸出所があるので手ぶらでOK.。
2012.1.9
2012.1.28
菖蒲池東岸より凍結した池越しに見える札幌コンサートホール・キタラ。
河口が近いので一部融けているが、右側は凍結している。
なぜか、ヘンデルの「水上の音楽」が聞こえてくるような気がする。 2012.1.9
雪と光が織りなすアート ~菖蒲池は巨大なキャンバス~
凍結した菖蒲池に小枝の陰が映っている。
どちらが影か分からないところが面白い。 冬の菖蒲池はとても美しい。
しかも、除雪する必要もないのだから素直に喜べる冬景色だ。 2012.1.14
菖蒲池は巨大なキャンバスのようだ。 木々の影は時々刻々と変化する。
日差しの強さに応じて薄くなったり濃くなったり、消えたりする動くアート。
2012.1.20
中島公園内を流れる鴨々川とその分流
札幌市の中心に行く鴨々川 中島公園→薄野→大通(創成川)→
行啓通に架かる南14条橋から見た鴨々川。 この川は地下鉄幌平橋駅の裏を通り、中島公園駅少し西側から薄野へと流れて行く。
薄野を過ぎると名前を創成川と変え札幌中心街を東西に分断している。
東でも西でもないゼロ丁目を流れる川。 大きく見れば豊平川から来て茨戸川に注ぐ川である。 2012.1.9
南14条橋を過ぎると次は白鶴橋の下を流れる。その少し下流で鴨々川は本流と分流の二つに分かれる。
鴨々川本流は中州橋を過ぎると中島公園を出て公園の西側に沿って流れる。
分流(上の画像)は札幌コンサートホール・キタラの近くを流れ菖蒲池に注ぐ。
菖蒲池から流れ出る水はこぐま座、児童会館の裏を通り、水天宮横で鴨々川と合流する。そして薄野方面に流れて行く。 2012.1.4
冬も美しい中島公園
行啓通から札幌護国神社参道への入口。 念のためだが参道の両側は中島公園である。 遥か向こうに見えるのは藻岩山。 木々に付いた雪が花のようで美しい。 白い雪が全てを覆い尽し銀世界が広がる。 2012.1.6
札幌コンサートホール・キタラ。手前の鴨々川分流が菖蒲池に注ぐ。2012.1.9
今年は豊平館全面改修着手の年。 改修は4年がかりの大工事。
美しい豊平館を4年間も見れないのは寂しい気もするが、4年後が楽しみ。
2012.1.14
この日はとても寒かった。 しかし、子供は風の子、元気な子。 2012.1.14
冬の木々も一風変わって面白い
この雪は温かい。毛布のようにあたたかい。そう感じる雪景色。 2012.1.14
この木々は可哀想。 寒そうに突っ立っている大きくなり過ぎた裸三兄弟。
2012.1.24
たくましい中島公園のネコたち オシドリ♂1羽
情け無用! 俺たちは毛皮を着ているからあったかい。 2012.1.1
こちらの猫は愛想がいい。 「お入りなさい。文学館にようこそ!」 2012.1.28
今年の冬も、例年のようにオシドリの雄が1羽。 中洲橋下。 2012.1.31