中島公園に春が来た。季節の移ろいを感じて欲しいので日付順に掲載。メインページには主として風景、サイドページには出来事・風物詩を掲載。
2014年4月日1日 春は鴨々川からやって来る
春は雪融け氷も融ける。菖蒲池の氷に変化が生じている。凍結はしているものの表面が凸凹している。氷が融けて水になる前の現象と思う。
菖蒲池南側の河口付近。水が流入するので融け易い。
鴨々川から小川へ、そして菖蒲池に水を注ぐ。春の小川はサラサラ行くよ♪
2014年4月日7日 雪融けの風景
菖蒲池の北側も融けるのがやや早い。ここは水の流出口に近い。ここから流れた水は中島児童会館の下を流れてから鴨々川に合流する。
札幌パークホテルからボートハウスの横を通り文学館に向かう園路は、見事な雪融け風景。雪が多かったせいもあるが、最大の原因は除雪が本格的に行われるようになったことと思う。
札幌コンサートホール・キタラ近くのイチョウ林。
雪の下から現れたキタラ広場。自転車も快適に乗れるようになった。スピードダウンして快適な歩行を妨げないような配慮が望まれる。自転車は強者。
2014年4月8日 札幌コンサートホール・キタラ前広場
春は肌寒く風も冷たい。しかしだんだん好くなる楽しみがある。
2014年4月日11日 菖蒲池と天文台
菖蒲池が融けると春が来る。季節の移ろいを感じさせる風景が好きだ。
危険木として伐採された木の残骸も風景の一部かな。札幌市天文台
2014年4月日19日 オシドリ夫婦とクロッカス
菖蒲池にオシドリ夫婦がやって来た。そして直ぐ去って行った。
開花間近ななクロッカスに雪が降り積もってしまった。一歩後退の春。
2014年4月日24日 ボート乗り場と「相響」
準備に忙しいオープン二日前のボート乗り場。
キタラ前広場のクロッカスと安田侃の彫刻「相響」。冬季間はこの彫刻に保護の為の防水シートを被せる。再び美しい姿を現すのも春の風物詩か。
2014年4月日26日 風景を観て思うこと
軽快にランニングする人々。これも春の風景か。
彫刻「のびゆく子等」の近くで白いツツジが咲いた。青い空をバックにして美しい。クロッカスが咲き、ツツジが咲くと春が来たと実感する。
去年の秋までここに建っていた邸宅は解体され、塀の向こうに藻岩山が観えるようになった。手前には去年伐採された木。塀の向こうにはマンションが建つ予定だ。変わりゆく風景を象徴する藻岩山と木株。
2014年4月日27日 桜開花宣言間近の中島公園
桜咲き菖蒲池にボートが浮かべば春本番。そろそろ開花宣言か。
(29日に気象台が開花宣言)
2014年4月日28日 桜並木と「香の広場」
ここは文学館前を通る園路。パークホテルからボート乗り場、文学館、体育センター裏(自由広場東側園路)が桜並木を形成している。
「香の広場」は平成の再整備以前は百花園があった場所。ここにも所々で桜が咲いている。広々とした芝生の広場は家族連れや子供達に人気。
2014年4月30日 29日に札幌管区気象台が開花宣言
中島体育センター裏の桜並木。画像の右側は自由広場。
菖蒲池北西側の小道では早くから桜が咲く。