7月の中島公園、この下のメインページは主として風景。右のサブページはリンクと出来事・風物詩を掲載。7月のメインイベントは豊平川花火大会。今年だけの出来事としては「レナード・バーンスタイン プレイス」の誕生があった。
2014年7月3日 10月に「 鴨々川ノスタルジア」初開催!
10月には「鴨々川ノスタルジア」というイベントが初めて開催される。
鴨々川は、ここから中島公園を出て薄野へ向かう。ここは水天宮下流の名もない橋。橋を渡るとこんな所に住めたらいいなと思いたくなる家がある。
2014年7月6日 「かもくま祭」と野点などのイベント
「トランク機械シアター」による人形劇は子供たちに大人気。
札幌彫刻美術館友の会の「彫刻たんけん隊」は、かもくま祭メイン会場を飛び出して、「香りの広場」へ。ここには山内壮夫の作品が4体ある。
天文台坂下の緑地では、お茶席が設けられ厳かに野点が開かれた。
10月に「鴨々川ノスタルジア」の舞台となる鴨々川沿いを歩いた。
2014年7月11日 好天の中で中島中学総合学習
中島中学校生徒、約140名が地域を知り交流する総合的な学習の一環として、中島公園でゴミ拾いと彫刻清掃を行った。画像は「木下成太郎像」を清掃する3年生。清掃指導は札幌彫刻美術館友の会。因みに1年生はゴミ拾い。
生徒さんたちのボランティア活動を応援するかの様な好天に恵まれた。
2014年7月12日 レナード・バーンスタイン立像の序幕式
レナード・バーンスタイン立像の序幕式で幕が下ろされた瞬間。
土日祝の特定日は中島公園自由広場でフリーマーケット。
2014年7月24日 歴史的自然資産の「不老の松」
歴史的自然資産の「不老の松」周辺が駐車場になった。かっては料亭「鴨川」の松。樹齢144年になる松も駐車場の片隅で寂しそう。横には自販機が…。
2014年7月24日 「レナード・バーンスタイン プレイス」と命名
PMF組織委員会は21日、この一画を「レナード・バーンスタイン プレイス」と命名し、記念のプレートを設置した。なお、同名の場所が米国のニューヨークとフランスのパリにもある。命名式では上田市長が挨拶、プレートの複製を長女ジェイミー・バーンスタインさんに贈った。
2014年7月25日 中島公園から観る豊平川花火大会
比較的ゆったりとしているが砂利交じりのコンクリートでは座り難い。
新規登場の「バーンスタイン・プレイス」は張ったばかりの芝生が痛むかも。
「香りの広場」の後ろ。立たなければ観えない場所だが人でいっぱい。
菖蒲池西岸は混んでいた。これだけ混むなら河川敷に行った方がよく観える。
池岸を少し離れれば空いている。帰りの混雑を考えると中島公園で観るのも一理あるかも知れない。10年前は中島公園で花火を観る人は少なかった。ビールを片手にノンビリと花火鑑賞を楽しめたが今はどうだろう。観える所は混んでるし、空いている所は見え難い。
2014年7月27日 文学館で「手から手へ展」
「原発なき未来へ手をつなぐ」を合言葉に、国内外の絵本作家が文学館で作品展を開いた。8月24日までの開催で、一般は500円だが中学生以下と65歳以上は無料。欧州各国の他、東京や横浜などを巡回してきたが道内は初開催。7カ国、110人が絵とメッセージを寄せている。
あいにくの雨。少し止んでくるとボチボチ出店。しかし後が続かない。寂しいフリーマーケットになってしまった。降りそうで降らない天気が恨めしい。