2008年9月28日に「中島公園モニュメント研究会」による、2回目の野外彫刻清掃が行われた。
野外彫刻清掃後 きれいになった中島公園
←奇麗になった「森の歌」
実はこの日、東北への旅に出ていた。
中島公園の野外彫刻清掃は必ず参加することにしていたが、いろいろあって、とてもキャンセルできる状況ではなかった。
後ろ髪を引かれる思いで旅に出た。
←「笛を吹く少女」
今回の彫刻清掃は、いろいろ苦労があったことを帰ってから知り、とても申し訳なく思った。 高所作業、雑草の始末など、いろいろあったらしい。
散歩がてら彫刻を見ながら歩いたが、奇麗になっていて気持ちがいい。
私の大好きな中島公園を奇麗にして頂き、感謝の気持ちでいっぱいになった。
上の2枚の画像は、去年生誕100年を迎えた山内壮夫の作品。 北海道大博覧会を記念して、1959年に建立された。
第2回中島公園野外彫刻清掃 2008年9月28日午前
9月28日にボランティア団体「中島公園モニュメント研究会」主催による中島公園野外彫刻の清掃が行われた。 残念ながら「中島パフェ」管理人は参加できなかった。 この画像はブログ「おふさの日常あれこれ」を運営するofusaさんより提供されたものである。
詳細はこちら →第2回野外彫刻清掃
中島公園彫刻清掃の参加者による体験記
管理人nakapaが参加できなかったので、参加した2名の方の体験記を転載させてもらいました。 管理人自身がnakapaと言うハンドルネームを使っているので、2名の方もofusa、kktanpopo2というハンドルネームにさせて頂きました。
「中島公園の彫刻とモニュメントの清掃」2008年09月28日
9月28日(日)午前中、地下鉄中島公園駅北口広場に集まり、彫刻の清掃活動に参加した。幸い好天に恵まれ各自雑巾やデッキブラシ・たわしなど清掃用具片手に、良い汗を流した。
この活動は橋本先生を中心に、自然と文化を守るため札幌彫刻美術館友の会会員と有志により継続的に行われています。
先ずは集合場所にある”森の歌”像から~。
モニュメントの概要や彫刻が出来た経緯・清掃の方法など説明を受けた後、活動スタート! 7メートルの高さがある巨大な大木の様な彫刻は、巨大さに圧倒される。
よく見ると、4体の母像を囲む多数の子供の像や牛・馬:羊と言った動物、ふくろう・あひる・白鳥・シャケ・とうきびなど動植物が生き生きと刻まれている。
立派な彫刻も鳥の糞で白く汚れたり変色してかわいそう?バケツの水を全体にかけ、ブラシでこすって、きれいにふき取り、ワックスがけで仕上げる。見違えるようにきれいになった。
中島公園西口は何度も来ている筈なのに、全く知らなかった。
その後安田侃「相響」・山内壮夫の作品4体・朝倉文夫の「木下成太郎像」が本日最後で閉会。
有意義な一日のスタートとなりました。高いはしごに登り少々緊張していたのか、今頃になって少し体が痛いです。
(ブログ「おふさの日常あれこれ」ofusaさんの了解を得て転載)
彫刻清掃に参加して 2008年 09月 28日
今日は札幌中島公園の野外彫刻清掃のボランティアに参加しました。
札幌市内には数多くの野外彫刻が置かれています。
その中で中島公園には「山内壮夫」の彫刻が5点あり一番大きな
「森の歌」は7メートルの高さで立派な彫刻です。
ハシゴを掛けてバケツで汲んだ水でブラシ洗いし、その後雑巾でふき取り
最後にワックスを掛けて仕上げました。
その他に下にある写真の彫刻も清掃して、見違えるほど綺麗になり大切な
彫刻がこの様にして守られています。
(写真は「森の歌」「相響」「木下成太郎像」「母と子の像」他。nakapa付記)
参加の皆さんは4時間にわたり懸命に清掃に励み終わりました。
中島公園の綺麗になった彫刻を是非観ながら散歩しては如何でしょうか。
次回の清掃は来年の春に実施されます。
(ブログ「コマクサ」 kktanpopo2さんの了解を得て転載)