国指定重要文化財豊平館は開拓使が1880(明治13)年、洋風ホテルとして北1条西1丁目に建築、翌年8月30日開館。1958(昭和33)年、中島公園内に移築した。2012年より4年間の改修後2016年6月新装開館。付属棟を新設し渡り廊下で連結。創建当時の姿に近づく。改装費14億円。

2017年1月24・17日 探検<続>豊平館


約50分のレクチャーの後、館内見学をした。ロビーの階段も見どころの一つ。「上り口のすぐのところに折れ上がる階段がある。曲線の美しさ、装飾を見ても、高い技術で仕上げられていることが分かる。建設当時の姿が再現されている」そうだ。5ヶ所の見どころ画像→探検<続>豊平館


探検<続>豊平館チラシの一部抜粋。

2016年8月2日 豊平川花火大会の夜はライトアップ


花火の夜は中島公園も賑わい豊平館もライトアップして美しい。
豊平川花火大会の様子→豊平川花火大会を中島公園から見る

2016年6月20日 豊平館リニューアル・オープン!


新豊平館への出入口は裏にある。新築された付属棟から入館。
日中はミュージアムとして観覧、夜間は貸室(講演会、コンサート、パーティー、ブライダル等の利用可)となる。バリアフリー化を実現。

観覧時間:9時~17時、観覧料個人300円

休日:毎月第二火曜日(火曜が祝休日の場合はその翌日)、観覧料:個人300円・団体270円(20人以上)・中学生以下無料

貸室 17時~22時 *営利目的の場合は料金が異なる

ユリ、フヨウ、ススキとオミナエシは500円/1時間 ツバキは900円/1時間 広間は3,300円/1時間 グランドピアノ〈広間)3000円/1回 

問合せ先:こちらをクリック! → 国指定重要文化財豊平館

2016年6月19日 豊平館内覧会

20日のリニューアル・オープン、21日からの一般公開に先立ち内覧会が開催された。取り急ぎ新豊平館の概略を画像中心に紹介。


内覧会当日、朝の豊平館。岸辺(右下)にマガモが数羽。


新築の付属棟より日本庭園が見える。紅葉の秋はさぞ綺麗だろう。


明治時代の豊平館には付属棟があったが、大正13年背後に公会堂を建てる為に撤去された。豊平館への入口に渡り廊下の一部を再現した。


ムラサキ:行幸・行啓関連資料等、天皇がご使用になられた品を展示。(室の名:その説明文、の順で表示。以下同じ)


シャクヤク:明治天皇行幸の際、侍従長などの部屋として使用。


ウメ:天皇御座所に関する資料を表示するタブレット。


ツバキ:改修前は結婚式場として使われていた室。


広間前のホール。広間を含めこの辺りには花が多く置かれていた。


広間:豊平館で一番大きな室(170㎡)。建物の構造や室の使われ方などをタブレットで紹介。改修前は結婚披露宴等に使用。


以上で2階の見学は終わり1階に下りる。階段の絨毯がホワホワ。新たに張り替えて建築当時の雰囲気を再現。


会食所で喫茶がオープン。


ブドウ:入口に「葡萄」と書いてある。絵も花もある立派な部屋。


フヨウ寝間:「幸せの記録」、豊平館での結婚式の思い出を記録。


プロジェクターで「幸せの記録」を見ることが出来る。豊平館で挙式した方々は多いので知り合いの晴れ姿も見れるかも知れない。


1階のロビー、左側に豊平館への出入口が見える。渡り廊下の向こうが付属棟。改修後大きく変わったのは、土足で入館と有料になったこと。もちろん内容も充実し明治の豊平館に近い姿に戻した部分も多い。

2016年5月1日 豊平館は絶好の桜撮影スポット

リニューアル準備中だが外観はすでに完成。花見に訪れる人も多い。

豊平館周辺では種々の桜が順次開花。5月1日撮影、エゾヤマザクラ

2016年3月31日 4年にわたる改修工事終了


改修完了、6月20日の開館を待つ豊平館。観光施設としても活用。展示コーナーも設けられトイレは別棟に移され洋風の部屋に戻される。


豊平館の裏側に付属棟が建てられ豊平館と渡り廊下でつなぐ。ここにエレベーターを設置バリアフリー化。トイレもここに移設される。

2016年3月豊平館の貸室仮予約受付について

受付期間は2016年3月31日まで

2016年3月2日~2016年3月31日(9時~17時、土日祝日を除く)
4月1日以降の受付方法については、改めて札幌市より通知。

貸室(17時~22時)を行う室、使用単位、使用料などの概要

室名、面積、1時間当たり使用料は次の通り。
ユリ・フヨウ・ススキとオミナエシ、約25㎡、500円
ツバキ、約45㎡、900円
広間(前室含む)、約170㎡、3,300円
(以上、札幌市ホームページより抜粋)
詳細はこちら → 重要文化財豊平館保存活用工事/札幌市

豊平館リニューアルオープン2016年6月20日に決定 

4年間の大規模修理が終了し、6月20日に新装開館。昼間は建物の歴史が学べる観光施設。夜は一般市民向けの催事スペースとして活用される。札幌市は9月末までの貸室の予約を受け付けている。問合せは市文化財課(電話011-211-2312)


豊平館の裏側に新たに建った付属棟と渡り廊下。2016年3月17日撮影

9時~17時公開、観覧料は300円。今後更に情報追加の予定。本館北側に新しく付属棟を建設、エレペーター、トイレ、事務室を整備。 

2016年1月31日 外観が完成した豊平館

プレハブ小屋と囲いを撤去し、新しく別棟が完成した模様。


囲いが撤去された。この日は日曜日で工事の車も来ていなかった。


豊平館の西側は鴨々川沿いの散歩道。そこに洒落た街灯を設置。
詳細はこちら → 中島公園新着情報:整った豊平館の外観

2015年11月下旬 フェンスを撤去、姿を現した豊平館

工事中の豊平館だが3年ぶりに全体を見ることができた


フェンスが撤去され美しい姿を現した。 2015.11.23


午後5時前だが薄暗い。照明をつけて工事中。 2015.11.23


豊平館の裏では別棟と渡り廊下の新築工事中。 2015.11.30
工事の詳細はこちらをクリック→重要文化財豊平館保存活用工事

2015年5月12日 豊平館改修工事の最終年度

足場も無くなり豊平館の姿が見え始めた。4年がかりの改修工事も来年3月に完工予定。今年は豊平館の姿が徐々に見えてくる年になる。

フェンスとプレハブ小屋の後ろで豊平館が徐々に姿を徐々に現す。


裏側では別棟新設工事の真っ最中。ここは東(日本庭園)側。


こちらは西(鴨々川)側。 全景はこちら → 最終工事年度の豊平館

2014年1月現在の豊平館は改修ほぼ道半ば


2014年1月14日撮影、リニューアルオープンは2016年度の予定。


2014年1月14日撮影、まだ先は長い。あと2年余りで保存修理工事完了。


2014年1月2日撮影、新しい豊平館にはエレベーターもつく。

豊平館耐震・改修工事本格化 2012年9月20日撮影

国指定重要文化財「豊平館」の改修工事は既に始まっている。ここに来て豊平館を囲っての本格工事に着手した。9月中旬までは休館になっても外観だけは保っていた。最早その美しい姿を観ることは出来なくなった。
札幌市の計画詳細はこちら → 豊平館保存活用基本計画pdf


今までは何とか写真を撮ることはできたが、ついに囲まれることになった。


これから3年半に及ぶ工事は続く。半分見えているけれど、これからは?


工事が終われば経営体制も変わる。有料になるという話もあるが…。


立て看板によると、2015年11月30日までには囲いだけは取れるようだ。豊平館は2012年11月で創建132年、今はなき、あの鹿鳴館より古い貴重な木造洋風建築物。リニューアルした後が楽しみだ。

2012年3月 ここからは改修工事開始以前の豊平館

開館時間9時~17時、休館日、年末年始、第2火曜(6~10月は第2火曜開館)料金無料、喫茶は火曜日休み。2012年度より4年間、改修の為休館。アクセス、地下鉄南北線「中島公園駅」下車徒歩5分、市電「中島公園通」下車徒歩3分、駐車場なし。

 豊平館全面改修2012年度着工、約4年間休館

とりあえず、nakapaが豊平館をご案内します(笑)

「豊平館に行ったことありますか?」
「そのうち、行こうと思います」
「その内じゃあダメです。直ぐに行きなさい」

2012年度というから、4月頃には閉館になるかも?
開館は4年後の2016年度中の見込みです。

「豊平館は明治13年に建てられ、あの有名な鹿鳴館より3年も古いのですよ」
「そんなに古くみえませんが」
「老朽化したので1986年に修復したのです」

来年からの改修は4年もかかります。 大掛かりな改修ですから、中の様子も変わる予定です。 それに改修後は有料になる可能性もあります。
今がチャンスです。 お早めに!

お断り:豊平館は既に休館。これは以前に書いた記事です。

野外喫茶から結婚披露宴まで(ただ今休館中)

池の前の芝生、ピクニックの家族連れ。

「豊平館前には池もあります。芝生でお弁当食べたり、水鳥と戯れたり、
花見も出来るんですよ」
「ビーチパラソルみたいのは何ですか」
「1階に喫茶室がありますが、暖かくなると屋外喫茶もオープンします。
ラムネ200円だったかな?」

「食事はできないのですか?」
「喫茶で軽食は如何ですか。本格的には予約制の個室レストランがあります。予算は1人あたり5500円程度と思いますが、電話で聞いてみて下さい。豊平館は結婚式場でもあるのです。今までに2万2千組以上が式を挙げたそうです」


豊平館前の池。

この椅子は本物です!(ただ今休館中)

「こちらが、皇太子殿下(大正天皇)が座られた椅子でございます」

「これが天皇陛下が使用されたベッドですか?」

「いいえ、文献や図面をたよりに再現しました」
「あれっ! ニセモノですか?」
「偽物とは失礼な。菊の紋章入りの椅子は本物ですよ」
「それは、先ほど聞きました。それだけですか?」

「明治天皇ゆかりの遺品も沢山ありますよ」
「ほ~っ、どんなものでしょう」
「歯刷子入、石鹸入、洗顔器、まだまだあります」
「小物ばかりですね」
「…………・(´_`。)グスン」


洗面用具も再現しました。歴史を感じますね。

明治・大正・昭和天皇が御宿泊  (ただ今休館中)

「明治天皇が宿泊された『梅の間』を再現しました」

「豪華ですね。外壁の縁とりはウルトラマン……」
「ウルトラマリン・ブルーです。ラピスラズリ(瑠璃)から造られた高貴な色だそうです。なにしろ、明治・大正・昭和天皇が宿泊されたホテルですからね。
外壁は白、縁取りはウルトラ・マリンブルーです」

「天皇陛下が中島公園に泊まったのですか?」
「いいえ、違います。当時は北1条西1丁目にありました。昭和33年に中島公園に移築されたのです」
「な~んだ。別の場所ですか」
「だけど、今でも陛下のご宿泊は中島公園付近です。隣接の札幌パークホテルにお泊りになります」

夜はライトアップされる豊平館。

豊平館と周辺の風景


紅葉の季節の豊平館。


落ち葉の季節の豊平館前の池。


北国の桜開花は、少し遅めのゴールデンウイーク頃。
花見を楽しむ人々で中島公園は賑う。火の使用はできません。

憩いの場所でもある 豊平館 (ただ今休館中)

「子供たち楽しそうですね。何しているのですか?」
「小魚をすくっているようです」
「釣り禁止と書いてありましたよ」
「だからすくっているの。エビなどもいましたよ。食べられそうもありませんが」  

豊平館の歴史  

1879年(明治12年)起工。


明治12年8月29日 建設工事中の豊平館 北大資料室蔵

1880年(明治13年)11月 完成。
1880年(明治13年)12月3日 落成式。
1881年(明治14年)8月30日-9月2日 明治天皇が宿泊した。


明治14年と書き消してある。「絵葉書を転写したもの。池が整備されているので完成時ではない」と書いてある。 札幌市公文書館所蔵

1881年(明治14年)11月6日 原田伝也に無償で貸し付けて経営させた。
1882年(明治15年)2月 開拓使の廃止にともない、札幌県に移管した。
1885年(明治18年) 宮内省に移管した。
1910年(明治43年)9月 宮内省が札幌区に豊平館を貸し、区が電気を設備。


東宮殿下北海道行啓(札幌各小学校旗行列) 札幌市公文書館所蔵

1921年(大正10年)12月 建物が札幌市に移管した。
1926年(大正15年)11月 市の公会堂の建設が始まった。
1927年(昭和2年)11月 新公会堂が完成した。
1933年(昭和8年)11月3日 国の史跡に指定された。
1943年(昭和18年)2月 旧陸軍北部軍の飛行第一師団司令部に使われた。
1945年(昭和20年)10月 敗戦後、進駐軍が接収し、宿舎にした。
1946年(昭和21年) 三越札幌支店が移転した。
1947年(昭和22年)10月 豊平館が米軍より札幌市に返還された。
1948年(昭和23年)2月 市による整備が終わり、札幌市中央公民館と改称。
1948年(昭和23年)6月29日 史跡指定を解除された。
1949年(昭和24年)9月 札幌市民会館に改称した。
1950年(昭和25年) 国が札幌市に敷地を払い下げた。


移築前の豊平館。右側が創成川。 札幌市公文書館所蔵

1957年(昭和32年)2月19日 中島公園へ移築に伴い。大通の豊平館解体式。
1958年(昭和33年)5月31日 中島公園への移築が完了した。
1958年(昭和33年)9月20日 結婚式場として開館した。
1964年(昭和39年)5月26日 国の重要文化財に指定された。
1964年(昭和39年)8月29日 結婚式場の利用申込で賑わう豊平館

札幌市公文書館所蔵

1968年1月26日 豊平館の防火査察 

札幌市公文書館所蔵

1980年11月3日 豊平館創建百年記念式典。

札幌市公文書館所蔵

1982年(昭和57年)5か年計画の修復事業が始まった。
1986年(昭和61年)8月5日修復が完了した。

豊平館修復記念式典  札幌市公文書館所蔵 

以上の出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2007年3月7日 
2012年(平成24年)4月1日より4年間工事のため休館。 

2012年より2016年まで豊平館全面改修工事の為、休館

2010年4月3日付け、北海道新聞によると、国指定重要文化財豊平館は建築以来130年経過し改修が必要になっています。 2年後の2012年から4年かけて全面改修する予定です。

外壁の腐食や屋根の雨漏りが進行しています。耐震診断を受けた結果、震度6の地震で倒壊する恐れがあることも判明しました。 その為、大規模改修に着手することにしたのです。

新しい豊平館ではバリアフリー化のため、身障者も利用できるトイレとエレベーターを新設する考えです。2012年から2016年まで、休館となりますから、4年間のお別れになります。 なお、豊平館は2010年11月で創建130年になりました。

詳しい情報 → 札幌市が豊平館を耐震改修へ(北海道建設新聞)

過去にあった設備・展示

会食所(喫茶オープン)


会食所:改修前は喫茶だった。秋深まる頃には喫茶等検討中。

ヒメユリ(後に撤去)


ヒメユリ:明治6年から14年の札幌中心部のイメージを再現。画像は中心部に豊平館が建ったころの模型。他に開拓使や時計台の模型もある。


床に道路が描かれ、当時あった場所に開拓使、時計台、豊平館等。

2017年1月24日更新
中島公園パーフェクトガイド
国指定重要文化財豊平館
重文豊平館保存活用工事/札幌市 

新豊平館の見どころ、変わったところ

開館前日の19日開かれた内覧会で見学したことを取り急ぎ紹介。まだ分からないことばかりで、これからが勉強だ。


豊平館への出入りは裏に建つ付属棟から。この棟の建設は明治時代建築された姿に戻す為、とバリアフリー化の為には必須と思った。


入ると「観覧券をお求めください」と書いてある。個人300円、団体270円。中学生以下無料。窓の外は日本庭園。


車イス用入口は一般入口の反対側にある。近くには鴨々川が流れている。


車イス用駐車場が鴨々川の畔にある。


入口から真っ直ぐ行くとエレベーターがある。左奥はトイレ。これらの設置も付属棟を建てた理由の一つと思う。


エレベーターで2階に行くと渡り廊下がある。これもバリアフリー化の一つ。


屋根を近くで見るとウルトラマリンブルーに塗装していない部分がある。これは明治時代の「水車器械柾葺き」だそうだ。私にはよく分からないが歴史的に重要なことと思うので掲載した。


2階の渡り廊下から豊平館に入ると、ホールに画面にタッチして情報を得る表示装置がある。背後に日本庭園の緑。


ムラサキ室には明治・大正・昭和天皇が宿泊したとき使われた品々等が展示されている。豊平館図面もある。


注目したのは別棟のある建築時の図面。そこにトイレと浴室があった。夜の小便の為に客室に”しゅびん”が用意されていた。毎朝、ボーイが湯と水を客室に運び”しゅびん”を回収したと言う。これは明治時代のホテルでは通常のサービスだそうだ。元々豊平館本館にはトイレもバスも無かったのだ。今回の改修で建築時の姿に近づいた。


シャクヤク室は当時の客室の雰囲気を感じてもらうため、家具・備品に触ってもいいことになっている。体験展示。


格子の中の一枚一枚は違うガラス。


ポールが歪んでいるのは古いガラスのせい。大正時代のガラスらしい。当時の技術では普通のことだったのだろう。


現在のガラスならポールが真っ直ぐに見える。ガラスが平らだからだ。一枚一枚のガラスを見るのも、歴史を感じて面白いかも知れない。


この色はウルトラマリンブルー。「私の記憶とは違う」という人もいるが、これが創建時の色。豊平館は単に建物として使われることもあった。戦時中は旧陸軍北部軍が使い、戦後三越札幌支店が米軍に接収されると、三越が移転して来た。米軍より札幌市に返還されると、札幌市中央公民館と改称したり、幾たびかの変遷を重ねて来た。

秋ごろ? 会食所で喫茶がオープン

ツバキ


ツバキ室は改修前は結婚式場をして使われていた。これからは貸室だが借りた人が挙式の為の全ての用意ができれば結婚式もできる。その為の雰囲気だけは整っている。


ツバキ室の一隅にプロジェクターがあり、上のような映像が用意されている。


ススキとオミナエシと読む。


ススキとオミナエシ室は改修前、トイレとして使用されていた。ここも本来の姿に復元された。


広間は一番大きな部屋。絨毯やカーテンを作り変えて建築当時の雰囲気を再現。又、館内には歴史等を説明するタブレットが設置されている。


広間にはリニューアル・オープンを祝してか沢山の生け花が置かれている。


改修前は喫茶として親しまれていた。


帳場:古のホテル時代は帳場、現在はボランティア活動室。改修前は事務室。


フヨウ寝間には改修前、豊平館が結婚式場だった頃の記録がいっぱい残されている。その一部は映像となりプロジェクターで表示できる様になっている。

新豊平館の歴史はこれから始まる。今回書いたことは後に修正することもあり得る。更新を重ねて行く中で情報の信頼性を高めたいと考えている。

2016年工事最終年の風景


玄関、3月17日


西側から見た付属棟と通路、3月17日


鴨々川沿い遊歩道のの街灯、3月17日


日本庭園側より、3月13日


バルコニーの除雪、2月1日


池と豊平館、2月1日


新しく建てた付属棟、1月31日


街灯と付属棟、1月31日

豊平館改修作業の推移

豊平館休館のお知らせ


2012年4月7日、豊平館玄関に掲示。
「豊平館は保存修理のため、平成24年4月1日から平成28年3月31日(予定)の間休館し、平成28年度リニューアルオープンする予定です」。


2012年5月3日、工事中だが外見は同じ。


2012年6月13日、まだそのまま。


2012年7月30日、横から見ても変わらず。


2012年8月3日、ラジオ体操も変わらず。


2012年8月13日、記念に撮影。


2012年9月20日、ついに塀で囲われる。


2012年10月2日、関係者以外立入禁止


2012年11月1日塀を利用して絵画展。


2012年12月26日、雪が垂れ下がる。


2013年1月8日、仕事始めの検査か?


2013年2月26日、塀の向こうに屋根が。


2013年3月23日、工事たけなわ。


2013年4月15日、春は雪融け、凍りも。


2013年5月7日、桜一番開花の珍事。上に換気口が見える。その熱で桜が界隈一番で咲いた。工事関係プレハブ小屋の壁。


2013年6月8日、ツツジが満開。


2013年7月4日、池には水鳥(マガモ)が。


2013年8月20日、糞で馴染みの鳩たち。


2013年9月23日、工事は更に本格化。


2013年10月29日、シダレウンリュウヤナギ


2013年11月15日、池面まで工事模様。


2013年12月14日、池も凍結。


2014年1月14日 完工まであと2年。

中島公園の施設(利用案内を含む)

中島公園の野外彫刻
札幌コンサートホールKitara
北海道立文学館
日本庭園・八窓庵(国指定重要文化財)
豊平館(国指定重要文化財)
札幌市人形劇場こぐま座
札幌市天文台
中島児童会館
札幌市中島体育センター
中島公園庭球場(テニスコート)
ボートハウス(貸しボートと食堂)
自 由 広 場
鴨々川水遊び場
遊戯(ちびっ子)広場
飲食 ・ 売店(中島公園内)
冬季閉鎖施設

豊平館の栄枯盛衰は映画になりそう

明治時代の豊平館 北1条西1
(奥山富作氏撮影)

ご存知でしょうか。明治・大正・昭和天皇が宿泊された豊平館は、文明開化のシンボルといわれている、あの鹿鳴館より3年も古いのです。

豊平館は「開拓史の優雅な洋風ホテルとしてスタートし、東京と同じレベルの西洋料理で歴代の北海道庁長官、在札の外国人、政界、財界人などの高級社交場となった。

亡命直前の女優・岡田嘉子、作家の川端康成、横光利一など知名人の来訪はいとまがない。

終戦直前には接収で軍隊の司令部に、戦後は進駐軍の司令部になったり、デパートの三越が入ったりした。質流れ品の売り場にまで身を落としたこともある。

豊平館の栄枯盛衰は映画になりそうだな、と思った」
(札幌文庫84中島公園 北海道新聞社)

豊平館界隈、春夏秋冬のお奨め

春(4月、5月)
やはり5月。桜も咲くし、冬季間閉鎖されていた日本庭園もオープン。

豊平館近くの自由広場では園芸市も開催、休日にはフリーマーケットが開かれる。豊平館周りのツツジもきれいに咲く。


豊平館


豊平館前で花見

夏(6月~8月)
カモの子育てのシーズン。豊平館前の池にも来ることがある。菖蒲池ではボートが営業。漕いで一汗かいたら、豊平館前の屋外喫茶でビールなどいかがかな。 


池を観る子どもたち


その池には鯉や鴨が…

秋(9月~11月)
付近の日本庭園や菖蒲池は紅葉真っ盛り。パチパチ写真を撮ろう。写生もいいかも。

冷えてきたら豊平館のレトロな雰囲気の喫茶で珈琲でもいかが。軽食もあると思う。


昼の豊平館


夜の豊平館

冬(12月~3月)
冬でも遊べるのだ。近くの天文台の坂では子ども達がソリで遊んでいる。体育センターまで行けば「歩くスキー」無料貸出がある。疲れたら館内見学を兼ねて喫茶でくつろげる。明治の気分も悪くない。


冬の豊平館でハープ・コンサート


豊平館の手前は凍結した池

過去にあった展示


ヒメユリ室全体が札幌中心部のイメージとなっている。室入口の説明文を借用。


床に道路が描かれ昔の表示もある。

ページのトップへ戻る