中島公園ボート利用案内

地下鉄「中島公園」駅徒歩5分。営業期間4月下旬から10月中旬くらい。料金1隻40分、600円。夏場通常の営業は9時~17時、ボート貸出は16時20分まで。札幌まつり、豊平川花火のときは延長されることもある。営業期間、時間について状況により変更される。
問合せ→中島観光☎011-521-1019

2016年11月16日撮影ボートハウス大中食堂解体


ボートハウスは解体されたが貸しボートの営業は継続されるそうだ。

ボートが浮ぶ中島公園菖蒲池


菖蒲池に浮かぶボート。 2016年5月22日撮影


中央の青い小屋がチケット売り場。 2014年5月4日撮影

2014年4月26日 ボートハウス・オープン

すっかり変わったボート乗場の背景

上下の画像を比べて観ると、ボート乗場は少しも変わっていないが、その背景は様変わり状態だ。左側に1970年建設のマンション「ドミ中島公園」が見える。ボート乗場との間が高層ビルで埋め尽くされた。


1970年代のボートハウスとボート乗場。 札幌市公文書館所蔵

中島公園で唯一変わらない場所、それはボート乗場とボートハウス。ここだけに不思議なレトロ空間が残されている。何故だろう?

菖蒲池にボートが浮かぶ風景


「静かですね」
「向こうにみえるのが藻岩山です」


「札幌まつりの日は賑っていますね」
「ボートは全部出払っていて、お客さんが待っています」


「向こう岸はにぎやかですね。お祭りは6月14から16日までです」
「この花はキショウブで、ここは菖蒲池です」


遊泳禁止。もちろんゴミ捨て禁止。波止場以外の乗り降り禁止。


ボートに乗っているのは左からオオセグロカモメ、アオサギ、マガモ。

懐かしい昔の風景 以下の写真は札幌市公文書館所蔵


1918年開道50年記念北海道博覧会記念絵はがき、切手の下は演芸館。


中島公園が最も華やかになった北海道博覧会。入場者数合計は小樽を含む三会場で142万人。メイン会場は中島公園だった。


昔も今も変わらないものと言えば藻岩山とボート遊び。ただし藻岩山は少しずつビルに隠れ始めている。画像では池と藻岩山が一体に見える。


昔は夜の営業をしていたのだらろうか。今は花火大会を除き17時まで。


波止場と呼ばれるボート乗場。今では見られない程の凄い混雑だ。


休日の自衛隊員ではないだろうか。今は私服で外出している。


今は見られないアヒルがいる。

以上の写真は札幌市公文書館所蔵

2016年11月17日更新
中島公園パーフェクトガイド」
ボート乗り場と菖蒲池

たまにはボートに乗ってみよう!

中島公園が大好きでいつも散歩しているのなら、ボートに乗ってみよう。

中島公園が違った風景に見えるから面白い。マガモやカルガモも違ってみえるだろう。白い鯉もいた。

同じ池の中に浮かぶ仲間として接してくれている様に感じるから不思議だ。

池岸にいても足元は見えない。ボートから見れば、新発見がある。岸は意外に複雑だった。草、土、杭などが絡み合い、なぜか穴があいている。

散歩は立って歩くが、ボートは座っている。風景も違って見えるだろう。それに岸から見る風景に慣れているので、池から岸を見る風景は新鮮だ。

「おいおい肝心なことを忘れているぞ」
「何ですか?」
「ボートはスポーツだぞ」
「と言いますと?」
「オールを操り水面を自由に動き回るのが醍醐味じゃないか」
「そうですか」
「漕げないのか」
「はい」

中島公園の施設(利用案内を含む)

中島公園の野外彫刻
札幌コンサートホールKitara
北海道立文学館
日本庭園・八窓庵(国指定重要文化財)
豊平館(国指定重要文化財)
札幌市人形劇場こぐま座
札幌市天文台
中島児童会館
札幌市中島体育センター
中島公園庭球場(テニスコート)
ボートハウス(貸しボートと食堂)
自 由 広 場
鴨々川水遊び場
遊戯(ちびっ子)広場
飲食 ・ 売店(中島公園内)
冬季閉鎖施設

中島公園ボートハウスと周辺

ボートハウスには食堂・売店がある。


昔のままのボート乗場の風景。


年に一度の豊平川花火大会の日は夜も営業している。通常は17時終了。


7月下旬の豊平川花火大会開催日。

ボートと水鳥


アオサギは中島のボートの上が好き?


海鳥の筈だが中島に住み着いた。


「あっ! オシドリ」と言っている?


親子鴨はボートが来ても知らんぷり。


これは鴨(マガモ)の群れ。

ボート乗場の猫


春のボート乗場、池の氷は融け始め。


猫もお遊びボートに乗って。

菖蒲池にボートが浮かぶ風景


出番を待つ係留されたボート。


雨が降ってもボート遊び。


このボート、オールもなしで来たの?

ボート転覆の思い出

ボートの浮かぶ池は絵になると思う。このボートに一度乗りたいと思っているが、まだ果たせないでいる。

ボートに関してはつらい思い出がある。忘れようとしても忘れられるものではない。あれからもう半世紀にもなるのだ。

団体旅行で広島に行ったとき、川で営業している貸ボートに3人で乗った。こぐのは一人だ。しばらくすると交代してくれというので、こぎ手交代となった。

ボートは狭いので立ち上がらないと交代できない。今考えると這うよう低い姿勢で交代すればよかったのだが、立ち上がって交替してしまった。

そのときはボートにゆっくりと水が入ってくる感じだった。まるで映画のスローモーションのようだった。気が付くと水の中にいた。

橋げたの傍で交替したのだが、ボートが傾いた途端に他の二人は橋げたに飛び乗ってしまった。何をやってもドジでノロマな私。この転覆でも川に落ちたのは私一人だ。

立ち泳ぎしながらボートを探すと、大事な身分証明書の入った定期入れが浮かんでいる。川の流れが早いのでどんどん離れていく。

これは大変だと思い泳いで定期入れを追いかけた。そうしたら「泳いでいる。泳いでいる」という人声が聞こえた。見上げると橋の上が人でいっぱいだ。

ようやく定期入れに追いついた。ひとまずホッとしたが、このまま泳いで帰るにはボート乗場は遠いし、難破船の船長じゃあないけれどボートを放棄して帰るのは忍びなかった。

橋げたの上で考えていると、ボート屋のおばさんがボートに乗って救助に来た。

「ボートの上で立っちゃあダメじゃない」。と先ず一喝。
「すみません」
「何で泳いで遊んでいるのよ」
以上の意味の広島弁で叱られた。

「魚屋の おっさんに しかられた! ギョッ」こんな歌がはやったことを思い出してまねてみた。ボート屋の おばさんに しかられた! ボ~ッ。

確か春先だったと思う。すごく寒かった。着たきりすずめは脱ぐことができない。風に吹かれて寒さに震えたことを覚えている。帯広の零下30℃よりもっと寒く感じた。

ページのトップへ戻る